ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

希望の光

2014-07-19 | 指のこと
昨日、(kero様と彼女が師事している先生のご紹介で)手専門の病院に行ってきました。

結局の所、老化で関節の軟骨が減り亜脱臼が起こる、という事でした。

安静第一だそうです。

診察の時、右手小指の第一関節を右や左に何度もグイグイ強く曲げられました~。

「あぁ~、そんな事したらゴキッてなるぅぅぅ~」

でも、亜脱臼にはなりませんでした。テーピングによる24時間・長期の安静で(kero様,適切なアドバイスをありがとうございます)
関節が固定されてきたようです。

これは私にとってかなりの「自信」と「安心」になり
希望の光になりました。

がっちり安静をすれば、またピアノを弾ける。

どのくらい弾けるかは指のご機嫌次第ですが。


ヘバーデンの方は「なんちゃってヘバーデン」?

先生が言うには「ヘバーデンに亜脱臼の症状はありませんッ」でした。

私のこの小指は6~7年前から内側に曲がり、同時に亜脱臼もありました。

私の素人考えですが・・・、その頃習っていた先生の口癖が「小指に力を入れて!上の音を出す!」でした。

小指の先に力を入れて、日々精進致しました。

そのせいか小指の第一関節が変形して来ました、その変形によって関節に結節が出来たのか・・・?

それ以後、ヘバーデンの変形も全く進んでいないし、痛みも無い。他の指も大丈夫。

ヘバーデンでピアノをやめざる得ない人のお話しをたくさん聞いていたので、それが一番の恐怖でした。

その恐怖は今の所、ない。・・・と思う。


演奏での指の力の入れ方が悪かった・・・。

今の先生からは「指先で弾くのではなく、手の内側から・・・」と指導されていましたが
手が小さい事もあり、指先で頑張る事が多かったと思います。

「自業自得」ですね。

今は何かを掴む時、持つ時は指先だけを使うのではなく、
手の内側から力を入れる練習をしています。

でも、一応レッスンは止めます。

練習を頑張ると、コキッと関節がズレ痛いのなんのって・・・そのズレを直す時もコキッと後味の悪い痛みがあります。
あの痛みはイヤだなぁ。

レッスンは、日々の練習が第一ですよね。
日々の練習は、少し見合わせたいので。

なのでレッスンは終わり。


でも、安静にして関節を固定すれば・・・

先週なんかは固定してテーピングして、小指以外の指で餃子の餡を練っていました。

小指は使っていないのに関節がズレました。

薬指を使うと小指も少々ですが連動しますよね、それでズレたみたいです。

こんな事でズレるなんて・・・。

以前の亜脱臼の時はこんなにひどくはなかった、なので「あぁ、ここまで悪化していたんだ・・・」

ショックでしたね・・・。

もう少し、安静に徹します!

何より、今はあの亜脱臼の痛さがコワくてピアノを弾く気になれないでいます。




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コメント (6)
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