よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

トレイルブレイザーズvsレイカーズ(NBA)

2021-02-27 16:48:52 | 日記
レイカーズにデニス・シュルーダーが戻ってきた、ボール運びと点数も稼げるPGが居ればレブロンの

負担が減る。ここ数試合負けが込みレブロンが消耗していたので、これは大きい。それでも試合はブレ

イザーズの攻勢で10点以上差を付けられて始まった。持ち返したのはレイカーズのディフェンスから

で第1Q終わり頃には点差もほとんどない状態。控えのアレック・カルーソ、モントレズ・ハレルの活

躍は嬉しい。ゲーム終盤にはレブロンもらしさを見せて試合をしめた。


トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは本当にすごい選手だ。ゲームメイクもパスもうまくて

3Pも確率が高い。試合にはほとんど出ずっぱりでタフだ。相棒のマッカラムが欠場で、ゲイリー・ト

レントJr.が活躍したが、コビントン、エネス・カンターはそれなりで、カーメロ・アンソニーに至っ

ては全く存在感がない。レイカーズ相手では厳しい。


コロナ禍のアメリカにおいて、NBAはアクシデントがありながらも順調に試合を消化していて素晴ら

しい。オールスター開催は疑問だが、プレーオフもしっかり出来そうだ。八村塁や渡辺雄太の活躍もあ

って観戦がとても楽しい。しかも八村の所属するウィザーズはチーム内のバランスが良くなってきて勝

率が上がってきている。数年前までは全然想像もできなかったことが起きている。
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安倍「壊憲」を撃つ   小林節 佐高信

2021-02-27 07:59:33 | 
安倍政権下での憲法改正という暴走は一体何だっだのか?本書を読めば理解できます。当時自民党と

深く関わっていた小林氏が当時の様子を把握しているので、安倍総理を中心にした自民党の論理がい

かにおかしいものであるか本書において徹底的に論証されている。自民党議員のほとんどは憲法が権

力者を縛ることに異議を唱えているという事態は自分たちは特別だという意識が根強い2世、3世議員

が圧倒的に多い現状を表しています。


私自身は現憲法を守りながらも、いずれ改正は必要だと考えていますが、冷静な議論が不可能な今の

国会では無理だと思っています。特に安倍政権時の論理無視の感情的な意見の押し売りには辟易して

おり、この訳の分からないエネルギーが国民に多大な犠牲を強いた第二次世界大戦に導いたのだとい

う思いが強い(当時の日本の実情を知るにつけ、この思いは強くなる)。


安倍政権を継承すると公言している菅政権も、自民党の為の政治を推し進めており、日本国民の将来

に希望をもたらすことはありません。菅総理は政権についてから何度頭を下げたでしょうか。あらゆ

る政策が歪んでおり、税金の無駄使いでしかありません。国会議員の削減と議員報酬のカットをまず

実行して、日本の未来のために真剣に向き合ってほしい。


安倍「壊憲」を撃つ       小林節 佐高信        平凡社新書

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