春を迎える桃の花

家の中から表を見ると、あぁ春が来たんだなぁと思えるほど晴れて明るく暖かそうに思えますが、実は

まだ結構寒い。昨日などは風が強く買い物に行っただけですが、ダウンを着ている人も多かった。



先日花屋さんで購入した桃の花が、ここ数日で一気に満開になりました。



そういえば桃の花は梅や桜のように近くで見ることがなくて、こんなに身近にみるのは初めてかも。



今日は昨日に比べて風も穏やかですが、それでも出かけるとまだ肌寒い。これからまだ暖かさと寒さが

繰り返されて本格的に春を迎えることでしょう。

首相会見なし 与党に疑問の声

　菅義偉首相は26日、6府県を対象とする新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言先行解除に際し、

通例となっている記者会見を開かなかった。


　国民に説明を尽くしたとは言い難く、首相の長男らから高額接待を受けた山田真貴子内閣広報官

に焦点が当たる事態を避けたいとの思惑がにじむ。与党からも「山田隠し」の意図を指摘する声が

出た。


　◇前日の中止
　「山田広報官のことは全く関係ない」。首相は正式の会見の代わりに首相官邸玄関ホールで行っ

た記者団との受け答えの場で会見先送りの理由を問われ、無表情でこう断言した。山田氏を続投さ

せる方針も改めて示した。


　首相は昨年9月の就任後、緊急事態宣言の発令、対象拡大、延長に関する3回の政府方針決定時に

いずれも会見しており、見送りは今回が初めて。安倍晋三前首相も在任中、節目で基本的に会見に

臨んでいた経緯があり、政府は当初、26日の政府対策本部後に実施する方向で調整したが、前日夕

に中止が決まった。（時事通信　2/27　土)


菅総理の頭には国民のことではなく、自らの保身だけしかないことがよく分かる。山田広報官の処

遇も任命責任を問われることが嫌で決断できなかったと見える。たまたま中継が入ったＮＨＫニュ

ースでぶら下がり会見でのイライラぶりが、総理の心境を映していたが、キチンとした説明が出来

ないリーダーでは国民は納得しようがない。国民の為に政治をする人物が必要だ。