よしーの世界

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岸田首相「責任は国民判断」波紋

2024-04-06 07:46:38 | 政治

 自民党派閥の裏金事件を巡り、自身の処分を見送った岸田文雄首相(党総裁)が「国民と党員

に(責任を)判断してもらう」と発言し、与野党で5日、波紋が広がった。

 

 政権の危機にもかかわらず、総裁再選や衆院解散を目指すことを示唆したのではないかとの見

方があるためだ。

 

 首相は自民党が処分を決めた4日夜、記者団から自身の責任を問われ「政治改革の取り組みを

見ていただいて、最終的には国民、党員に判断してもらう」と言及。5日の衆院内閣委員会でも

同様の認識を示した。(時事通信 4/5 金)

 

裏金事件の事実解明を全くせず、国会議員の責任を逃れさせないための法整備も着手する気配

がない。岸田派の疑惑があるにもかかわらず岸田首相は素知らぬ顔で、いつの間にか息子は秘

書活動を再開しているという。引退会見をした二階元幹事長も二人の息子を国会議員にしたい

ようだ。自民党の世襲議員は日本の政治をドンドン劣化させている。

 

国民の無関心が日本の未来を絶望的なものにしてしまう。国会議員や官僚は日本の将来よりも

「今だけ、カネだけ、自分だけ」なのだ。政治が私たちの生活に大きな影響を与える。次の選

挙は投票に行って与党議員を大きく減らさなければ、同じ事態が続くだけだ。

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