よしーの世界

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政権「危険水域」に動揺 衆院選へ逆風鮮明 時事世論調査

2024-10-19 07:48:49 | 政治

 石破茂首相の就任後に初めて行われた時事通信の10月の世論調査で、内閣支持率は28.0%にとど

まった。

 

 危険水域とされる2割台での始動となり、新政権への期待感が早くもしぼんでいることが浮き彫り

となった。衆院選(27日投開票)を戦う与党内には動揺や危機感が広がった。

 

 「きょうはまだ(衆院選)3日目だが、極めて厳しい選挙だ。かつてない逆風の中でやっている」。

首相は17日、長野県佐久市で行った自民党候補の応援演説で現状をこう認めた。派閥裏金事件につ

いて「どうぞお許しください」と陳謝した。

 

 首相側近は「誰がやっても今は厳しい」と話し、裏金事件への批判がやまない状況へのもどかし

さをにじませた。ただ、2000年以降の内閣発足時の支持率で最も低かった森喜朗内閣(33.3%)

をさらに下回ったのは、裏金事件だけでなく、首相の発言が次々とぶれて「変節」批判を招いたこ

とも響いたとみられる。(時事通信 10/18 金) 

 

自民党にとっては予想以上に厳しい結果だろう。しかも衆院選真っ最中の報道に逆風の凄さが身に

沁みるはずだ。結局、トップを変えただけでは国民は騙されないという意思の表れだ。それでも各

紙の議席獲得予想では与党で過半数確保し、政権維持が可能なようだ。

 

おそらく政権交代を望む国民はそれ程多くない気がする。私も野党が政権をとったところで、バラ

色の未来が待っているとも思えない。それでもまずは自公議員を大幅に減少させ、彼らを慌てさせ

なければ日本が変わっていくことはない。裏金問題と統一教会問題は根深い、選挙に行きましょう。


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