新熊野神社(いまくまのじんじゃ)から今回の旅行の最終目的地、養源院へ歩いて行きます。
三十三間堂の本当に直ぐ近くで驚きました。
こちらから入館料700円を支払い中へ入ります、館内は撮影禁止です。館内ではテープによる音声とガイドの方による解説があ
りました。やはり俵屋宗達の「唐獅子」が目を引きます、私たちは最前列に座れたのでじっくり眺めることが出来て大興奮。血
天井の説明では鳥居元忠の顔や手、足まで浮かび上がりますし、実際の血染めの手形跡など迫力満点!画像で見ていたものとは
迫ってくるものが違う。
鐘楼があります。
俵屋宗達の「白象」も間近で見ることが出来て嬉しい限り、こちらはパンフレットからお借りしました。ガラス越しですが、近
くで見ると大胆な筆使いがよくわかる!
境内では猫が陽だまりでのんびり。
こちらのクロネコは大人気で訪れた人が皆さん撮影に夢中、猫好きも愉しめるスポットですね。京都も駅周辺、祇園、清水寺、
嵐山等大混雑の場所も多いですが、意外に街中とか、それ程有名でない神社仏閣は空いていますよ。
こころも体もいい加減くたびれてきたGGのブログにたびたび訪ねてくださってありがとうございます。人でにぎわうところによく猫がいますね。そういえば、昔むかし、そうですね。昭和37、8年のころだったでしょうか。雌の黒猫を拾ってきて、飼っていたおぼえがあります。とてもなつかれて、ひょっとして彼女はわたしの気持ちがわかるのだろうか。そう思ったことがありました。子猫をたくさん産みましたから、その頃は不妊手術もままならず、困ったことでした。
近所の公園で保護猫活動をしている方たちと度々
お会いして、猫の動きの面白さにはまり、撮影を
するようになりました。