京都旅行3日目は朝から曇っていました。ホテルをチェックアウト後、京都駅のコインロッカーに荷物を預け
バスで六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)へ向かいました。
バスで祇園方面に向かい、清水道で降りて5分位で到着します。私たちは北門に着いてしまったのですが、その
場合は一度戻って、ぐるっと迂回すれば正門に着きます。この辺りも2月は人が少なく静か。
ここは現世と他界の境と考えられていて「六道の辻」と呼ばれました。門の前には六道の辻の碑があります。
歩く会のコースにあったようで、ここで記念撮影する人もいました。「六道」とは、仏教の教義でいう地獄道
(じごく)・餓鬼道(がき)・畜生道(ちくしょう)・修羅(阿修羅)道(しゅら)・人道(人間)・天道の
六種の冥界をいいます。
入ってすぐの所に閻魔堂(篁堂)があり、閻魔王、弘法大師、小野篁(おののたかむら)を拝観できます。小
さいのぞき窓ですが、思ったより、よく見えました。
全体的に落ち着いた色が多い境内で、朱の色が鮮やかな鐘楼はとても見栄えがします。
この綱を引っ張って鐘を鳴らすようになっています。不思議な光景でしょ。
お賽銭を入れて、うちの奥さんが思いっきり綱を弾きました、結構大きめの音が響きましたよ。余韻もず~っと
残って気持ちが落ち着きました。後で参拝した方たちもやっていましたが、いい音で響くので、行った形は是非。
本堂には本尊の薬師如来像と日光菩薩像・月光菩薩像の薬師三尊像が安置されています。小野篁卿旧跡とありま
す。小野篁は平安時代の公卿、文人で昼は朝廷で官吏をし、夜は冥府で閻魔大王のもとで裁判の補佐をしていた
そうです。身長は188㎝という偉丈夫(当時の男性の平均身長が160㎝程度)で冥府との往還に井戸を使ったとさ
れ、その井戸がここにあったようで残念ながら、この日は非公開。今度は公開日に行って存在を確認してみたい。
バスで六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)へ向かいました。
バスで祇園方面に向かい、清水道で降りて5分位で到着します。私たちは北門に着いてしまったのですが、その
場合は一度戻って、ぐるっと迂回すれば正門に着きます。この辺りも2月は人が少なく静か。
ここは現世と他界の境と考えられていて「六道の辻」と呼ばれました。門の前には六道の辻の碑があります。
歩く会のコースにあったようで、ここで記念撮影する人もいました。「六道」とは、仏教の教義でいう地獄道
(じごく)・餓鬼道(がき)・畜生道(ちくしょう)・修羅(阿修羅)道(しゅら)・人道(人間)・天道の
六種の冥界をいいます。
入ってすぐの所に閻魔堂(篁堂)があり、閻魔王、弘法大師、小野篁(おののたかむら)を拝観できます。小
さいのぞき窓ですが、思ったより、よく見えました。
全体的に落ち着いた色が多い境内で、朱の色が鮮やかな鐘楼はとても見栄えがします。
この綱を引っ張って鐘を鳴らすようになっています。不思議な光景でしょ。
お賽銭を入れて、うちの奥さんが思いっきり綱を弾きました、結構大きめの音が響きましたよ。余韻もず~っと
残って気持ちが落ち着きました。後で参拝した方たちもやっていましたが、いい音で響くので、行った形は是非。
本堂には本尊の薬師如来像と日光菩薩像・月光菩薩像の薬師三尊像が安置されています。小野篁卿旧跡とありま
す。小野篁は平安時代の公卿、文人で昼は朝廷で官吏をし、夜は冥府で閻魔大王のもとで裁判の補佐をしていた
そうです。身長は188㎝という偉丈夫(当時の男性の平均身長が160㎝程度)で冥府との往還に井戸を使ったとさ
れ、その井戸がここにあったようで残念ながら、この日は非公開。今度は公開日に行って存在を確認してみたい。
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