真夏の大阪旅行初日はあまりの暑さにホテルに早めにチェックイン、ゆっくり休んでまだ暑さが残るなんばに再び向かいました。
予約した近くの店に行くには時間があったので辺りをぶらり。
陽射しはまだかなり強いですが、名前だけは何度も聞いている「法善寺横丁」は周辺の喧騒とは程遠く、とても静かで歩く人も
のんびりしている風情。外国人観光客も結構見かけますが、ここだけは時間の流れが遅い気がします。
こじんまりした印象の法善寺は地元の人も時間をかけて、お参りしていて厳かな雰囲気です。
苔むした不動明王は「水かけ不動さん」と呼ばれ親しまれているそうです。ろうそくとお線香を買い求めて、柄杓で水を掛けま
すが、なかなか思い通り水が届きません。
ベンチがあって休憩をする人も結構います。
手水舎には昔ながらの手動ポンプがあって、昭和の風情がたっぷり。
暮れなずむ横丁には猫の後ろ姿が似合います。
猫を追いかけての一枚、こんなシチュエーションに地元のねこは慣れていましたね。初日の昼間、喧騒の大阪を充分に堪能しま
したが、夕暮れ時には落ち着いた時間を過ごせる法善寺横丁が和みます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます