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石破首相、政倫審の非公開容認 政治資金監査「厳正性を担保」 参院予算委

2024-12-07 07:54:22 | 政治

 石破茂首相は6日の参院予算委員会で、自民党派閥の裏金事件を受けた参院政治倫理審査会の

開催に関し、公開しないことを容認する考えを示した。

 

 「非公開での審理を無意味だとは思わない。充実した中身のある審理がなされることを期待す

る」と述べた。日本維新の会の柴田巧氏への答弁。

 

 参院政倫審に出席する意向を示した旧安倍派の27人のうち、23人が非公開を希望している。そ

の場合は議事録も公表されない。

 

 柴田氏は「非公開で説明責任を果たせるのか」と迫ったが、首相は「政倫審の運用の在り方に

ついて内閣として申し上げる立場にない」とかわした。(時事通信 12/6 金) 

 

総裁になる前は国民の支持が一番高かったのが石破氏だったように記憶しているが、総裁になっ

た途端に豹変したようだ。政倫審が非公開であれば誰も検証が出来ない。議事録も公開されない

ようだし、政倫審をやったという事だけしか残らない。

 

自民党が少数与党に陥ったのは何故か分からないのだろうか。税金を私物化し、無駄な事業に注

ぎ込み、おそらく選挙にも流用していただろうことが、国民に知れ渡ったからだろう。政治資金

規正法をしっかり議論し、議員が責任を取る形に出来なければ自民党が浮上する事は無い。

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