大原を愉しんで一旦ホテルに戻り、午後ホテルの周辺を散歩。すっかり曇って来て寒くなっていましたが、この辺りは地元の人
しか歩いていない様です。
高辻通り側の鳥居を潜ります。
ボケの花も咲きはじめていました。
梅も六分咲きというところでしょうか。
静かで参拝する人も少なく清逸な雰囲気です。
菅原道真公ゆかりの地ですから牛の像は必須。しかも手水舎奥に鎮座しています。
本殿は歴史を感じさせます。曇っていて暗く写ってしまいました。
ここは有名な「東風(こち)吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ」と詠んだ「飛梅の地」
と言われています。教科書にも掲載されている場所がここにもあるんですね。
3方向から入って行ける神社ということも
非常に面白い。地元密着型のとても良い神社
でした。