今日は、2ヶ月に一度の定期検診の日でした。
まずは、結果から言うと、今のところ異常なし
今のところ、と言うのは、今日は超音波の検査と診察だけでは問題がなかっただけで、血液検査と細胞診の結果は出てないから、完全に異常なしとは言えないんだけど…。
何もなければ、特にこの検査の連絡もなく、また、2ヵ月後の検診になるそう。
なので後1ヵ月半ほどは「検診うつ」からは解放。
とりあえずクリアかな
しかし、今回の「検診うつ」は、ちょっときつかった。
その大きな原因は、主治医の先生が替わったこと
ずっと、手術を担当してくれた先生が主治医として診察をしてくれていたのだけど、手術から1年経つということで、前回の診察時に、子宮体がんの専門の先生に変わる、との言われた。私の主治医の先生は、卵巣がんと子宮頸がんが専門らしい。
転勤とかではないのに主治医が変わるなんて、そんなこと考えてもみなかったので動揺したけど、これはきっと変えられないきまりなんだろうな、と妙に思ってしまって、思わず「今までお世話になりました。」と言ったけど…。
長く入院、治療をしていたから、新しい主治医の先生の顔ぐらい知っているし、別にその先生が嫌とかは全く思っていないけど、やっぱり、新しいことは不安やし、信頼関係も一から作っていかなければいけないし…。大きな病院やし、しゃーないけど…。
毎回行われていた検診前の血液検査もオーダーされていなかったので、パターンが違ったことも不安やった。もし、今回血液検査がなくて、その間にもし何か変化があったらどうしよう?とか…。
そういうこともあって、この一週間は不安定だった
一昨日は、リアルに再発する夢なんか見ちゃったりして…。うん、小さい。私。
でも、小さい私が、急に大きな心になるわけではないから、仕方ない。
せめて、そのことでストレスを溜め込まないよう、だんな様に不安を打ち明けたり、こうしてブログにアップしてみたり…。
そのお陰で、ストレスとの付き合い方は、病気前よりは少しは上手くなったような気がする。
小さい私。小さく進歩。
ちなみに…、新しい主治医の先生は、多分私より若い先生だけど、とても丁寧で、ソフトな感じ。「ちょっとどこかが痛むと不安なんです。」なんて話も受け入れて聞いてくれた。
だから、新しい主治医の先生がどう、とかではないので、誤解なく
そして今日は、もう一つ嬉しいことが…。
それは半年振りに、がん友Mさんと再会したこと
Mさんとはがんの部位は違うけど、同じ婦人科の病気やし、手術、抗がん剤の治療がほぼ同時期に重なっていたこともあり、療養中、最も私の支えになった人。
彼女が前向きに病気に向き合う姿に、「主治医の先生にお任せするしかない。」とか「自分の状況を受け入れるしかない。しゃーない。」って言う強い言葉に、小さい私は何度も何度も励まされた。
久々の再会にお互いの髪の生え具合を確認し
、お互いの元気な姿を喜び合った。
昨年の桜の時期には、一年後の自分が見えなかった私たち。でも、こうやって、元気に、楽しくランチできることは、本当にかけがえのないこと。この時間に本当に感謝
2時間ほどのランチの時間はあっという間やった
もし、一年前にがんがわかっていなかったら、今頃自分はどうしていたんだろう?とか、来年って言葉は未だに言えないってこととか、こんなに元気やと病気だったことを忘れることもあるけど、再発の不安は消えないね、ってこととか、支えてくれた家族に心から感謝やなぁとか、病気になって教えてもらったことはたくさんあるなとか、人生観変わったよなぁ、とか…。
やっぱり、同じがん患者だからわかり合えることがたくさんある。入院中は、Mさんを始めがん友たちと励まし合えたけど、治療が終わってからはそんな機会もなかったので、今日は本当にいい時間を過ごした
私が病気をきっかけに、ブログを本格的に開始したりヨガを始めたように、Mさんも新しい趣味を始めたとのこと。
支えてくれる家族や周囲の人たちに感謝し、今元気な自分に感謝し、今出来ることを精一杯やろう
Mさんと話して、再確認した一日でした
まずは、結果から言うと、今のところ異常なし

今のところ、と言うのは、今日は超音波の検査と診察だけでは問題がなかっただけで、血液検査と細胞診の結果は出てないから、完全に異常なしとは言えないんだけど…。
何もなければ、特にこの検査の連絡もなく、また、2ヵ月後の検診になるそう。
なので後1ヵ月半ほどは「検診うつ」からは解放。
とりあえずクリアかな

しかし、今回の「検診うつ」は、ちょっときつかった。
その大きな原因は、主治医の先生が替わったこと

ずっと、手術を担当してくれた先生が主治医として診察をしてくれていたのだけど、手術から1年経つということで、前回の診察時に、子宮体がんの専門の先生に変わる、との言われた。私の主治医の先生は、卵巣がんと子宮頸がんが専門らしい。
転勤とかではないのに主治医が変わるなんて、そんなこと考えてもみなかったので動揺したけど、これはきっと変えられないきまりなんだろうな、と妙に思ってしまって、思わず「今までお世話になりました。」と言ったけど…。
長く入院、治療をしていたから、新しい主治医の先生の顔ぐらい知っているし、別にその先生が嫌とかは全く思っていないけど、やっぱり、新しいことは不安やし、信頼関係も一から作っていかなければいけないし…。大きな病院やし、しゃーないけど…。
毎回行われていた検診前の血液検査もオーダーされていなかったので、パターンが違ったことも不安やった。もし、今回血液検査がなくて、その間にもし何か変化があったらどうしよう?とか…。
そういうこともあって、この一週間は不安定だった

一昨日は、リアルに再発する夢なんか見ちゃったりして…。うん、小さい。私。
でも、小さい私が、急に大きな心になるわけではないから、仕方ない。
せめて、そのことでストレスを溜め込まないよう、だんな様に不安を打ち明けたり、こうしてブログにアップしてみたり…。
そのお陰で、ストレスとの付き合い方は、病気前よりは少しは上手くなったような気がする。
小さい私。小さく進歩。

ちなみに…、新しい主治医の先生は、多分私より若い先生だけど、とても丁寧で、ソフトな感じ。「ちょっとどこかが痛むと不安なんです。」なんて話も受け入れて聞いてくれた。
だから、新しい主治医の先生がどう、とかではないので、誤解なく

そして今日は、もう一つ嬉しいことが…。
それは半年振りに、がん友Mさんと再会したこと

Mさんとはがんの部位は違うけど、同じ婦人科の病気やし、手術、抗がん剤の治療がほぼ同時期に重なっていたこともあり、療養中、最も私の支えになった人。
彼女が前向きに病気に向き合う姿に、「主治医の先生にお任せするしかない。」とか「自分の状況を受け入れるしかない。しゃーない。」って言う強い言葉に、小さい私は何度も何度も励まされた。
久々の再会にお互いの髪の生え具合を確認し

昨年の桜の時期には、一年後の自分が見えなかった私たち。でも、こうやって、元気に、楽しくランチできることは、本当にかけがえのないこと。この時間に本当に感謝

2時間ほどのランチの時間はあっという間やった

もし、一年前にがんがわかっていなかったら、今頃自分はどうしていたんだろう?とか、来年って言葉は未だに言えないってこととか、こんなに元気やと病気だったことを忘れることもあるけど、再発の不安は消えないね、ってこととか、支えてくれた家族に心から感謝やなぁとか、病気になって教えてもらったことはたくさんあるなとか、人生観変わったよなぁ、とか…。
やっぱり、同じがん患者だからわかり合えることがたくさんある。入院中は、Mさんを始めがん友たちと励まし合えたけど、治療が終わってからはそんな機会もなかったので、今日は本当にいい時間を過ごした

私が病気をきっかけに、ブログを本格的に開始したりヨガを始めたように、Mさんも新しい趣味を始めたとのこと。
支えてくれる家族や周囲の人たちに感謝し、今元気な自分に感謝し、今出来ることを精一杯やろう

Mさんと話して、再確認した一日でした

ブログ拝見しました
大変面白かったですよ
私も西国三十三箇所巡りやっています。
岡寺、壺阪寺もお参りに行かせて頂きましたよ。
機会があったら一緒に行きましょう。
また、時々ブログよませていただきますね。
来月の検診の時、連絡下さい。
更新、楽しみにしています。
じゃあ、またね
ブログ見に来てくれたんやぁ
これからも時々見に来て、コメントしてもらえたらうれしいです
このブログを見に来てくれる人たちの中には、家族にガン患者を抱える人がいます。その人たちに出来ることなんてないんだけど、私たちの経験が少しでも参考になって、ちょっとでも気楽に前を向けるようになってくれたらいいなぁ、と思っています。
それにしても、M田さんが西国三十三カ所巡りをしてるなんて、知りませんでした。是非、また一緒に行きましょう
来月の検診の時、連絡しますね。また、ランチしましょうね