晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

月に一度のおもちゃドクター総出の日

2011-06-06 | ボランティア
昨日は天気が良く野球をするには最適な日だったが、今月のおもちゃ病院の全集合日のため野球は欠席。
おもちゃ病院の方は比較的欠席者が多く出席は20数名、いろいろな行事が重なったようだ。
ドクター諸氏はこれだけでなく複数のボランティアグループに参加している人が多いので仕方がない。
来客は普通通りだったので皆大忙しで対応した、イキイキとした表情が頼もしい。

私にはマイクロフォンの線が切れたおもちゃのキーボードが回ってきた。
そこだけを治したが声がよく出ない、同僚に診てもらったら音声増幅のトランジスターが発熱していた。
豆粒のような部品で天眼鏡を用意しなかった私にはよく見えなかったものだった。
結局彼に修理を頼んだが、これだけのメンバーが揃うと大抵のものが何とかなるのは素晴らしいことだ。

午後から平成22年度の活動報告をする会があり代表して報告した。
会社を辞めてからPowerPointを使って発表することなどあるまいと思っていたのだが。
当然私のPCにはPPTは入れていない、無料ソフトのOpenOfficeを使うことにした。
会場のPCにはそちらがないので、自分のPCを持ち込んでの発表だった。

好きではないイベントの一つが終わってほっとした。
役割だからとあきらめてはいるが本当はじっくりとおもちゃに向かっていたいのが本音だ。
これからはおもちゃを相手にする時間が少しは取れるだろう、是非そうしたい。
事務処理の時間が多くなってしまったこの頃、なんとか手先を使う仕事を増やしたいものだ。



自転車整備の合間におもちゃの修理

2011-06-03 | ボランティア
昨日は一日雨が降り気温は下がって寒さを感じるくらいだった。
雨の日は自転車ボランティアには車で行くしかない、先日から参加した相棒は足がなく休みとなった。
あまり無理をするとこういう仕事は長続きをしないので休んで良いよと彼には伝えておいたのだ。
作業場はもちろん暖房はあるはずはなく、いつもの服装では気を付けないと風邪を引くくらいの寒さだ。

それにしてもこの職場は皆明るい、ワイワイガヤガヤしながらせっせと自転車を磨いている。
いつもは人数が多く狭い作業場だが昨日は外出者が多く比較的広く使うことができた。
おかげで順調に自転車整備ができ5台くらい仕上げることができた。
もっと部品や工具をきちんと整理していれば効率が上がるのだがこれ以上望むのは無理のようだ。

自転車整備の仕事の合間におもちゃの動作確認をする。
実にたくさんのおもちゃが次から次へと持ち込まれて来る。
こどもが成長すると要らなくなる、捨てるにはもったいないという気持ちが広まっているのは喜ばしい。
動いたり、光ったりするおもちゃは一応動作を確認してから売り場に出すようにしていいるのだ。

電気製品やいろいろな工具などの動作確認も時々必要となる。
喉から手が出るほど欲しくなるものが沢山あるが買って帰っても家には置く場がなくなってしまう。
これ以上がらくたが増えたら足の置き場もなくなってしまう。
必要としている人に有効に使ってもらえるのが一番望ましいことだ、リサイクルの輪は広がっている。

会議で市の中心部まで2回往復する

2011-06-01 | ボランティア
昨日は梅雨の合間で快晴とまではいかないが雨が降らず外出には好都合だった。
2つのボランティアの役員会が午前と午後に行われた。
午前の方はパソコンを使うために車で出かけたが、午後の開始まで時間があったので一旦家に戻る。
市の中心部から遠い我が家から30分かけて自転車を使う、他の出席者も自転車の者が多くなった。

本来このような会議には出たくはないのだが仕方がない、本当は機械をいじっていたいのだが。
それでも古希前後の者で同じ好みの者ばかりの集まりなので会話は弾む。
会議が済んでも宿題や記録つくりで家に帰っても忙しい。
当分の間はこのような過ごし方が続くのだろう。

時間の合間を縫ってデジカメをいじってみる。
このカメラは不要となってうまく動かないのでリサイクルへ出されたものを拾って来たものだ。
我が家にはすでに3台もあったが捨てきれずに使えるまでは使おうと確保したままだ。
電源の調子が悪くすぐに電池が上がってしまう代物だが、メーカーに聞いたら不良ではないと言われた。

外部電源を使って動かしてみると1A以上の電流が流れるときがあった。
すぐに乾電池は消耗して当然なのかもしれない。
家の中での専用機とするため当分は直流安定化電源で使うことにした。
なくてもいいものを捨てきれない悪い癖だ、家の中はガラクタばかりになって当然だ。


ラジオの製作完了

2011-05-29 | ボランティア

先日来気になっていたラジオの製作、ようやく完成させた。
ジャンク部品やありあわせの材料を使って組み上げた。
きちんと設計図を書いて作ったわけではないので余裕がありすぎた。
子供たちに作らせるにはこれでいいかもしれないが、まだまだ検討の余地はある。


それでも感度は十分で我が家の階下の部屋でもAM放送をほぼすべて聞くことができた。
部品数は少ないので作りやすいが限られた時間内で完成させるには予めどこまで作っておくかが問題だ。
今時ラジオを作って喜ぶ子供がいるだろうか、も問題だ。
私たちが子供の頃と環境は変わりすぎているから。

梅雨に入り雨の天気が続くのは困ったものだ。
運動不足になりかねないので、小雨の時をねらって町まで歩いて出かける。
駅近くのジャンク屋さんに顔を出す、100均とともに目玉商品を常にチェックすることにしている。
目ぼしいものはなくデジカメのDC電源だけを買って帰るがこれでわずか4500歩だった。


自転車ボランティア 相棒は来なかった

2011-05-26 | ボランティア
自転車ボランティア、新しく入った相棒は昨日も来なかった。
現役時代の残務がまだあるようでなかなか忙しいから仕方がない。
施設では職員も利用者も暇ができたら来てくださいと期待している。
ボランティアなので無理に誘えないが相棒の出勤を首を長くして待つしかない。

このところ自転車は順調に出て行っているようだ。
利用者による磨きが終わるとすぐに整備して店頭に出せるようにしたいが人手不足でままならない。
昨日も手のかかる自転車が多かった、1台仕上げるのに数時間かかってしまうケースが多い。
これでは商売としてはとても成り立つわけがない、自転車屋さんの商売も大変だろうと感じる。

作業所にはおもちゃも大分たまってきているのでまた動作確認、修理のために家に数台持ち帰る。
ビデオカメラ、電卓、小型時計などおもちゃではないが不用品として持ちこまれたものも沢山積んであった。
カメラはすぐに動作確認したが正常だった、しかし今時テープ式のカメラを欲しがる人はいるだろうか。
家に帰るとどっと疲れを感じるが持ち帰った機械をテストしたり、分解するのがこの上なく楽しい。

おもちゃの仕事で忙しい

2011-05-22 | ボランティア
来月おもちゃのドクターを募集するため養成講座なるものを開催する。
ここ2年間で4回も開かれ、私も講師として毎回参加してきた。
今回は主催する側になって講師や場所、機材の準備等をすることになっている。
講師は会員の中から選んで本人の承諾も得られた、それぞれの得意分野を担当してもらえるので助かる。

一応の準備はようやく整った、新しくおもちゃ病院を開く地区の人たちが沢山参加して欲しい。
機械いじりが好きで、子供好きで、ボランティアをしたい人であれば誰でもドクターになれる。
定年を迎えさて何をしようかと迷っている人はまず講座を受けてほしい。
おもちゃ修理のノウハウの詰まった講師の話を聞いてやってみたい人には会へ参加してもらっている。

講習の教材探しに1日かかってしまい、家に持ち帰ったおもちゃの修理になかなか手が出せない。
連結型の電車、ペコラというペンギンのおもちゃを見たが、いずれもピニオンギアが壊れていた。
3台もある小型のミシン、1台は修理完了したがあと2台を手掛ける時間はなかった。
無理して急ぐことはない、ゆっくりと楽しんでやれるのがこの仕事のいいところだ。

自転車ボランティアに行くがおもちゃ修理に時間を割く

2011-05-20 | ボランティア
自転車ボランティアに出かけるが、先週から来てくれることになった相棒は無断欠席だった。
施設の子らも期待していたのでがっかりしていたが、無理な強制はしないようにしよう。
家に帰ったらメールが入っていた、他の予定(パソコン教室)とぶつかり来れなかった由、仕方がない。
定年になり何をしようか模索している最中なのでいろいろなことにチャレンジするのはいいことだ。

昨日は自転車の整備は2台にし、おもちゃの修理に多くの時間を割いた。
動くおもちゃが大分たまっていた、誰も手を出すことができないので放置されているのだ。
プラレールが箱に入ったまま残っていた、中の電車がうまく動いていないので家に持ち帰り修理とした。
多分動かせるだろう、早く手をかけて使えるようにしてあげたい。

柱時計が3台も数か月の間、眠っているので気になって仕方がなかった。
電池式のものは廃棄する予定だったが、電池交換して1週間様子を見たが無事正確に時を刻んでいた。
振り子時計は中を開けてみると振り子の取付部が外れていたので修理して動くようになった。
もう1台はゼンマイのラチェットが壊れていたのでこれもバネを工夫すればよくなるかもしれない。

調子にのってミシンのおもちゃを治していたら、まだあるよと「手軽なミシン」というのを2台頼まれた。
さらにスキャナーも使い物になるかどうか確かめてほしいと言われ、結局皆家に持ち帰る羽目になった。
自転車の整備は体力がいるのでこれからはこのような小物に力を入れていった方が役に立つかもしれない。
約10歳若い相棒が後継者として早く動けるようになってほしい。

理科の会の今年度初授業

2011-05-15 | ボランティア
私立大学の付属小学校での理科の会の出前授業に参加した。
おもちゃの会の会員でもあるSさんと一緒に車内での約30分はおもちゃと理科の話の連続で全く飽きない。
家ではほとんど喋らないのに外では良く喋るようですね、というのが家内の口癖だ。
年齢のせいか予定よりも30分も早く出発したので、高台にある学校の構内で心地よい休憩ができた。

今回の授業は6年生を対象としたバルサ材を使った飛行機作り。
講師が飛行の原理を鳥の飛び方を使って分かりやすく説明してから工作にかかる。
カッターを使ってバルサ材を切る作業から始めるがやはりカッターの使いかたはぎこちない。
それを瞬間接着剤を使って貼り合わせるのもまた一苦労、手についた接着剤が気になって仕方がない。

接着剤で主翼を胴体に貼り付ける

それでも順調に皆出来上がり教室から快晴に恵まれた外に出て飛ばし始める。
風が気になったがほぼ全員がうまく飛ばすことができた。
飛ばないときはなぜかを考えながら試している子もいて流石に6年という感じがする。
今年度もこの学校で何回かの授業がある、この子たちが工作を通じて理科に興味を持ってほしいいものだ。

おもちゃの修理で危うくう失敗しかける

2011-05-14 | ボランティア
またも気温が急上昇し夏日となる、体調管理に本当に気をつけねばならない。
市内の大手おもちゃチェーン店でのおもちゃ病院に出向く。
ここは家から近いので自転車で行き、昼食に家まで帰ることもできるのできわめて便利だ。
来客は前回ほどではないものの今回も比較的少なかった、しかし難しいものが多く仕事量は十分だった。

おもちゃの絵本というよくあるおもちゃ、キャラクターの描かれているスイッチを押すと音楽が鳴る。
電池を交換しても音が出ないというのでもって来られたので早速診断。
電池電圧は十分、よくあるケースはスイッチの接触不良、分解修理に取り掛かる。
接点を磨いて何とか音は出るようになったが音量が小さく、時々異常発振を起こしたりする。

何回も磨き直し、断線なども見直したが現象は回復しなく、音を作っているIC不良と見られる。
そうなると我々の手ではお手上げとなるので、もしやと思って電池を交換してみた。
結果はOK,電池の内部抵抗が大きくなっていて使用時の電圧がだいぶ下がっていたようだ。
初心者の失敗をしてしまった、負荷をかけた電圧測定をするという初歩のステップを怠ってしまった、反省!

この電池は某大手電機メーカーの製品と同じ英字ロゴがついていた。
が、よく見るとその後は略式漢字の小さな文字で入っていた、この大手メーカーとは関係ないようだ。
この電池が粗悪品だったかどうかは分からないが、産地も確認することも忘れないようにしたい。
格安品で性能の怪しいものが出回っているのでまず電池を疑うようにしよう。

自転車ボランティアに頼もしい助っ人

2011-05-13 | ボランティア
自転車ボランティアの強力な助っ人Dさんが来てくれた。
彼は今年退職したが、子どもの頃から機械いじりが好きでこの機会にボランティアをしたいという。
たまたまおもちゃの会で知り合い、話しているうちに自転車にも興味があるというので誘ったのだ。
まだ仕事の残務が多少はあるようだがその隙を狙って始めることになった。

好きこそ者の上手なれで、こちらが一言いうだけですべてを理解しすぐに動いてくれる。
初日から難しい作業までこなすことができ頼もしいことこの上なしである。
自転車の他にもいろいろな機械に興味を持ち、趣味が同じなので話も合う。
施設の仲間にもすぐに打ち解けてくれ、本人だけでなく皆が喜んで好調なスタートだった。

柱時計が3台未修理のまま残っていたが、それの修理のアドバイスをしてもらった。
1台は最近のもので電池で動くタイプ、これは修理するほどのこともなく治りそうだ。
残りの2台は昔ながらのゼンマイ式のもの、以前から施設にあったが誰も手を出せずに放置されていた。
話を聞いているうちに何とかなるような気になり、これから時間を作って修理にチャレンジすることにした。

昔懐かしい振り子の付いた、趣のある時報が鳴る古い柱時計、きちんと動けば欲しがる人はいるだろう。
早く治して施設に寄与してあげたいところである、その気にならせてくれたDさんに感謝する。
2日続きの寒い雨の日だったが良い助っ人が来てくれて気分よく帰宅できた。
彼もこの仕事に興味を持っていつまでも続けてくれることを期待する。

ぬいぐるみのおもちゃを修理する

2011-05-08 | ボランティア
おもちゃ病院に出かける、車で30分かかる、我が家は市のはずれにあるのだから仕方がない。
GW終盤で雨模様でもあったからか来客は少ない。
最近自分でおもちゃを治す時間があまりなかったが昨日はじっくりと取り組めた。
子犬のぬいぐるみ、SWを入れると鳴いたり歩いたりするのだが、全く動かないという。

モーター音は聞こえるのでピニオンギアの我が原因だろうと判断する。
問題はぬいぐるみの分解だ、接着剤がびっしりと塗ってあり、はがすのに一苦労する。
それでも糸で縫いつけてあるよりはましかもしれない、自分で修復できるから。
何とか分解したら、中からギアが1個飛び出してきた、これが外れていたので動作しなかったのだ。

しっかりとギアをはめ直して、再組立をする。
決してやりやすくはできていないから、2人で協力して出来上がった。
先日会員皆が集まった席でぬいぐるみが話題になった、皆これの分解・組み立てには苦労している。
今回無事修復できひとまず自信をつけることができて気分良好。

おもちゃドクター全員集合の日

2011-05-02 | ボランティア
毎月最初の日曜日は月に1度のおもちゃドクター全員が集まる日である。
なんと37名の大所帯になり、この日は約30名が集まった。
しかし連休の途中のせいか客足は伸びずわずか6名(おもちゃ数は8件)と低調だった。
それでも不用となってもらったおもちゃを修理するなどそれなりに楽しむことはできた。

午後から有志が残り技術交換会を開いている。
自分が扱ったおもちゃの修理についての経験談を発表する場だ。
皆修理して完成させることに執念を持っていることが強烈に感じられる。
相当難しいことでもあきらめずに成し遂げる気持ちをいつまでも持っている姿勢には感服させられる。

ぬいぐるみのおもちゃの足の骨折修理、イヤホーンの断線修理、等々勉強になることが沢山ある。
修理技術だけでなく、そこで使う便利な治工具の紹介もとても参考になる。
これらの貴重な経験をデータベース化して仲間のスキルアップに活用しようと動き出したグループもある。
新しく女性のメンバーも参加して、ぬいぐるみの縫製もやれる強力メンバーも揃ったことになる。

活動場所は7月から開院する病院も含めてちょうど20か所となった。
これだけ数は充実し、ドクターの質も向上するのだからもっともっと多くの人に我々を活用してもらいたい。
客が少ないのは少子高齢化だけのせいではないだろう、もっと宣伝を考えていかなければと思っている。
おもちゃが治った時の子どもの笑顔は何物にも代えがたい、それ以上に我々自身が幸せな気分になれる。

自転車ボランティアはやはり楽しい

2011-04-29 | ボランティア
動くと汗ばむくらいの陽気になった、木曜日は自転車ボランティアの日である。
新しく相棒になってくれる予定の人は来てくれなかった。
施設の者も皆期待していたが、まだ現役時代の残務整理が忙しいのだろう。
焦ることはない、ゆっくりと待っていよう、長続きをしてくれれば助かる。

気温が上がったせいで動きやすくなったのか客足は伸びてきたような気がする。
自転車の売れ行きも好調で店頭に出したものはすぐ売れているようだ。
1人で何台も買っていく人も見受けられた、被災地に送るのだろうか?
整備する人間が少ないのでなかなか需要に追い付かないくらいだった。

できるだけ協力はしたいのだが自分一人の力は限られている。
興味があって、時間のある助っ人の到来を本当に期待しているのだが。
1台の自転車を仕上げるのにかかる時間は多くて数時間、これでは商売としてやるには無理だろう。
まさにボランティアの出番である、時間を持て余している老人には有難い仕事と思っている。

会議の連続で市の中心部まで2往復する

2011-04-27 | ボランティア
午前中はおもちゃの会の役員会、毎月沢山のテーマがあるものだ。
新規に開院する病院の話、東日本大震災の被災者支援の話などなど。
話題は尽きず定刻一杯まで時間がかかってしまう。
終わってから市役所へ報告を兼ねて広報への掲載を依頼した。

午後は理科の会の役員会、2時半開始なので一旦家まで帰りで直す。
来月の総会に向けての準備をするが、こちらは今年も行事が目白押しで忙しい年になりそうだ。
忙しいのは結構だが自分に時間が無くなってしまった。
定年後はのんびりしようと思っていたのだが、今になってこの忙しさになるとは。

パソコン教室へはもう数か月顔を出していない。
月に2~3回だから何とか続けられると思っていたがなかなか難しくなった。
代表からは時間が取れたら来てくれと言われているが申し訳ない。
そろそろ辞退すべき時かもしれない、無理をしたら周りに迷惑になりかねない。

新しいおもちゃ病院の開院の準備

2011-04-24 | ボランティア
おもちゃ病院を新しく開くための準備打合せに現地に出かける。
場所は昨年から同じ市になった地区で我が家から往復50kmの距離があった。
この地区も少子高齢化が激しく子供の数はきわめて少ないそうだ。
その子たちに遊び場とおもちゃを用意して交流の場を提供しているボランティアグループが既にあった。

たまたまそのグループからおもちゃ修理の話も出ていたようで、グッドタイミングでの訪問となった。
沢山のおもちゃの中には修理の必要なものもあり我々を待ち望んでいてくれた。
話はとんとんと進んで7月から20番目の病院として開院する方向でまとまった。
6月にはドクター養成講座を開いて地元のボランティアドクターを募集したい。

昨年度からの懸案の一つがほぼ順調にまとまってほっとする。
これがうまくいけば次はさらに遠くの地区の開院準備をしなければならない。
私たちのドクター会も35名を超える大所帯になった、需要がそれだけ増えてくれるといいのだが。
ドクターのスキルをアップして要望に応えられるようにしていきたいものだ。