晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

BSアンテナ設置工事を手伝う

2011-05-18 | 我が家の出来事
野球仲間がBSアンテナを買って自分で設置したが何も映らないというのでSOSが来る。
同軸ケーブルの端末処理ができていなかった、外側のシールドが接続できていないのでまず修正。
それでも信号が入ってこない、案の定アンテナ電源がOFFになっていたのでONにする。
これで仰角を決めてからパラボラをベランダに仮止めして方位角を決めたらきちんと受信することができた。

これだけの作業なのだが一人ではやりにくい、共同作業で難なくすることができる。
ベランダとテレビを置いてある居間の間で大声で角度を指示しながらできるから楽なものだった。
わが町に住む高齢者はこの程度のことでも業者に頼む人が多くなった。
便利屋のボランティアを是非してあげたいが、積極的ではなく頼まれればやってあげたい。

家にいたらドアホンが鳴ったので出てみると瓦屋という男が立っていた。
屋根の瓦が4枚ほどずれているので治さないかという、先般の地震でずれたのだそうだ。
我々が見ても分からない、あの瓦だと指差すが全く分からない。
しまいには素人ではわからないだろうな、と言う。

この人は悪質業者ではないかもしれないが、中には屋根に上って瓦を割って写真を撮るものもいるという。
屋根に上るのが怖いからそれを信じるしかない高齢者、こんなときどうすればいいのだろうか。
今回は瓦を上げた近くの知り合いの業者に頼むということで引き下がってもらった。
地震では玄関アプローチのタイルが2枚ほど浮き上がっただけの被害だったが瓦は様子見としよう。


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