北海道大学応援吹奏団

北海道大学応援吹奏団の団員によるブログです!

ラッキーピエロの楽しさと寂しさ

2015年11月09日 05時14分51秒 | 32代
こんばんは。久しぶりに投稿します。

先日のバレーボール部の函館応援から二週間経ちまして、いろいな活動が挟まりましたが、ブログの内容はまたも函館、です。函館大好き!

昨日から二日間、ハンドボール部のインカレの応援に行って参りました。場所はなんと函館!
今回は珍しく、北大水産学部応援団から2名の団員を迎えて合同で応援に向かいました。彼らも競技応援は初めてのこと、だそうです。普段は船の出航式などを取り仕切っています。

土曜日朝に出発。前日は恵迪寮行事「観楓会」があったため、だいたいみな寝不足気味です。



札幌~函館とは、道程にすると260キロ以上、6時間はかかります。定山渓から途中の難所中山峠を越えると、豊浦、長万部、八雲、森と噴火湾沿いの港町を順に通り過ぎて行きます。札幌を中心とした石狩地方とはまた異なり、太平洋の海風を強く受ける渡島半島の風景を望みながら函館に向かいます。


噴火湾と駒ケ岳。山肌は荒々しく、対称的なその形は美しいですね。綺麗。

函館は、やはりもの寂しい街です。異国情緒を感じるのは南部の一部、他はやっぱり道内の諸都市に似ていて、少し暗いかなあ、と。

北水応援団はジョジョ立ちで僕らを出迎えてくれました。
いざ応援。
相手は大阪体育大。かなりの強豪でした。
相手のペースに持って行かれることが多く、ハンドボールという競技の性質も相まってか、相手のシュートが次々と決まります。そこで我々がいかに負けじと点を取り返すか、これが勝負の鍵でした。
後半に北大のキーパーのファインセーブが増え、シュートも決まるようになりました。流れを一度は掴んだ、と感じましたが、やはりかなりの点差で負けてしまいました。
北水応援団も我々同様最後まで懸命に声を出し続けていました。北大の勝利を願っていることは、どこにいようと変わらないですね。
写真ですが、応援に夢中で撮るのを忘れてしまいました。ごめんなさい。いつか、写真特集記事でも書きましょうか。要望があれば。
私は声を潰しました。もともと風邪気味でしたが、少し情けない。慣れない土地ではありましたが、我々は求められる応援ができたでしょうか。

OGの土井口さん、それに旅行中であった寮生の江野さんも駆けつけてくださいました。その後はみんなで、まあ、ラッピですね。
ラッキーピエロ、函館ご当地バーガーです。僕はもう7回目くらいです。

内原(3)の大好きハセガワストア。ご当地コンビニで、焼き鳥が本格的なお店です。

三宅(1)元気すぎるやつ。


左から、北水応援団の向井さん、しんぼ君(漢字わかんないや、そういえば)、三宅。仲よさそう。


冷凍豚串が気になる中野(2)買いたそうだけど、ゲルピンだから……


援団OBで北水応援団の団長である萩原さんと竹浪(3)。お互い、違った形での再会です。二年前が懐かしい。


北晨寮に泊まりました。ナポしたり、スマブラしたり。スプラトゥーン知ってます?色塗るやつ。あれほんまに面白いですよ。
一息、溜まっていた疲れが一気に溢れました。


翌日、五稜郭タワーにて。応吹の下たち。池田、冠、加古、井上。こいつらをまとめるのは、もう、大変!


何故かヤンマー。函館のは美味しいらしい。


そんなこんなで、昨日来た道を引き返して札幌に帰ります。竹浪と僕以外、みんな車内でぶっ倒れてました。お疲れ様。みんな用事があり、路面凍結注意の中山峠を爆走しました。もうすぐ、冬が来ます。何もかも、悩み事すらも覆い隠してしまう大雪が街を襲うのもあと何日でしょうか。残された秋、とは。

将来住むことになる函館ですが、前回同様来る寂しさも、去る寂しさも感じました。

色々なことを感じながら、まだまだ活動に励んでいきます。

函館遠征係長、玄(3)
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