福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

様々な音

2017年09月02日 | Weblog

baurokuサンさんの漫画で「べんじょ~っ」と鳴る 便所のドアの存在を知る。

錆付いた蝶番が鳴るのだと言う・・・ドアボーイを常駐させた贅沢なトイレ!

これが メリケン国であれば 一々、チップを払わねばならぬので

俺にしてみれば、ノイローゼになる代物だ。

 

私の妻のお腹も 飯食った後で 「終わりっ!」と小人が号令するような 甲高い声で

音がする・・・おそらく「ゴロリッ」という音に近いのだろうが、

所有者(妻)曰く、もう、これ以上 飯は喰うなと警戒しているとの事。

お抱え医を雇っているような物で、彼女(妻)は前世、高貴な身分だったのだろう。

思わず 私は、

「ほ~!便利なお腹じゃのう」と感心し、ひざを叩く。

 

マタマタ別の話・・・ 

いつしか、静まり返った 図書館で 屁を垂れる オッサンの音が滑稽だった・・・

「プア~ン♪」 ほら よくあるでしょう、日本古来の音を連想させるような

草笛にも似た クラッシックな音・・・雅楽?宮廷音楽?か判らぬが 個性的な音。


ありゃ、ビニール質の椅子に腰掛けているので ケツと板面との微妙な摩擦で

あの音を醸し出していたのだなと・・・草笛が鳴るのもあの原理なのだ。

インテリ男の屁ってのも 凡人で下品な俺達の「ぶーっ!」とは違い 

上品で奥深い物があるなあ~と感心したのだ。ほんでもって 周りの人も

知らぬ顔をする・・・やっぱり 図書館に居る人間は上品で気づかいができる人種

なんだな・・・


か、と思えば 下品で騒々しい音もある。

朝の出勤時間、駅のトイレで用を足していると ドアを「ドーン!」と閉め

カチャカチャカチャ(ベルトを緩める音)間髪いれず

「ブバババババっ!ドサッ!」終止符には「ぷう~っ」と

便器に共鳴ス。


ソレを聞いた私は、声を押し殺し「くくくくくっ!カッカッカッ~」と笑い転げる。


なんちゅう、騒々しくも 切羽詰った 不憫な奴だと・・・

音だけで 相手の事情を察する事ができるからだ。


人生いろいろ、音もいろいろ・・・


まとまりの無い話になってしまったが・・・上品に〆よう でないと 教養を疑われる。

9月に入り 夜も涼しくなり そろそろ 虫の声を聞いて 秋を感じることが

出来るかと思うと、ほっとするのであった。


だが、あの恐怖を煽る 国民保護サイレン(jアラート)の音だきゃ 聞きたくないですな。

 

 

ps 妻には 釘をさされた 下ネタで笑いをとろうなんて みっともないと・・・

   まあ、確かに 人間性を疑われるのが怖い。