トあるとこから お中元を戴いた・・・カルピス
息子と娘は呟く。
「何で、カルピスって 喉にひっかかるとかいな?」
私「!!!」
息子「気持ち悪いー」
私「アホかっ!?そりゃ濃く入れすぎだ お前らの1杯で
俺ャ5杯飲むぞ どこの大富豪のご子息かいなっ!?」
一同 WWWWW
私「分相応の飲み方をしなさい!」
子供の頃、叔父の家で飲んだカルピスはとても濃かった。
共働きで裕福だったのだ・・・
でも、叔母の入れるカルピスは原液に近くて、
あまり好きではなかった。
言わずもがな、息子達が飲んでる濃さだ。
同年代は口を揃えて言う・・・
「あの濃さで 金持ち度が分ったよねWWWW」
それじゃあ飲料の相応な濃さとはと言うと
今、販売されている直飲みの濃さを美味しく
感じるってこたあ・・・(私的にゃ少し薄いかな)
私の感覚は別におかしくは無かったのだ。
つまり標準の庶民レベルっちゅう事で、ホッとしたのだ。
子供達に分相応とは言ったが、私の子供の頃よりは
スポーツや勉学も段違いで頑張っていて、私よりは
断然に優秀なので その喉に絡まる
原液のカルピスの濃さに違和感を感じない様な
人間になってほしいと 強く思った。
「俺の様にはなるなよ!」と、毎日口を酸っぱくして
言っているので 大丈夫だろう。
唯、願わくば 私達が笑い楽しく生きてきた この平和な
時代が、子々孫々永遠に続いて貰いたいと 強くそう願った。
こりゃ 私達が子供達に残してやれる かけがえの無い
財産なのだから
PS カルピスって言えば CMに出ていたスケート靴を
履いた妖精のような女性を思い出す。
如何いう訳か鳩派のカーター大統領の姿も
女子スケーターと横並びに連想するのだ。
子供ながらに 優しく白いメリケンの人々に好印象を
持ったのだった。
白いカーテンの窓に射す優しい光にさえ、ウットリとし
白があんなに美しいと思ったことはなかった。
だからなのか、真っ白な甘いカルピスは平和の象徴の様に
思えたのだ。
あの時、父が撮った家族写真は
メルヘンチックな色の褪せ方をしている・・・・
当時のフィルムだけに見られる特徴だ。
ひょっとしたら 平和な気の色までが映り込んで
いたのではないかとホンワカした気持ちになる・・・・
2016 10月
ps 令和追記:そう言ャ~ 市販の直飲みカルピス
薄くなりましたなぁ~「これが標準だぜ!」って
なもんで・・・平成以降の生まれの子達・・・
わかんね~だろうなぁ~
それも これも 政治のミスリードで
皆が貧乏になっちまった証拠だ・・・・
平成以降
どこぞの国の為に 富を献上して来たのやらぁ~
餓鬼共の都合で 働いたり 働かせなかったり・・・
軒を貸して母屋を取られるったぁ~このこったぁ
ハニートラップ マネートラップだらけなんだろなぁ~
お陰て 世の中の色が白からグレー色に変わっちゃいました
とさ・・・政権維持の為 ず~っと この体制で
行くんでしょ?やっとれんわい!これぢゃ~独裁体制の
R国となぁ~んも変わらんわい!
相変らず 緊縮は続くよ何処までも・・・