福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

来年の楽しみ

2016年12月22日 | Weblog

 

待ーってました!遠藤周作の「沈黙」の映画化・・・って 実際読んだ事は無いのだが、

何故か 内容が、痛いほど伝わってくるのは うちと実に縁深い内容だからだ。


迫害される側と弾圧する側、家系を辿れば トある、キリシタン大名や誰もが知る大名の名前が

つながってくるから ゾッとするのだ。(昔は自慢だったが、今は気味が悪い・・・)


母の養父は、隠れキリシタンの末裔だったという 不思議な事に紋付きは豊臣の桐の紋だ。



今世で、宗教という物を総括するならば 周りが馬鹿でインチキな集まりに、時間を投入し振り回されて

手を焼いたのも、物の考え方の習性というか、私の血であり業の様な物なのかも知れない。


もう、こういうのは 私の代で終わりにしなければ・・・と決意し来年は絶対に、家族を連れて見に

行くつもりだ。だから、凄く楽しみ唯、相構えて 言っておくが、神仏と信者を否定して

いるのではなく、悪巧みや 銭儲けに利用している連中を軽蔑しているのをお間違えなく・・・


ps 映宣見ただけで、思うこと 「あー、あの宣教師の気持ちが痛いほどわかるなぁ~」

  タブーを犯して形にして残した 遠藤さんの勇気に脱帽・・・

  憚りながら 俺なら、現代版が書けそうだ・・・コメディーな爆笑物でね。


嘘っぱち

2016年12月21日 | Weblog

2013年6月記事


清涼・爽快・速乾・抗菌なる繊維のTシャツを見つけた!

この 茹だるような暑さにもって来いのキャッチコピーではないかいな!


今日は これを着て 爽快な一日を過ごすぞ!と張り切ったものの・・・・

着てみれば 売り文句の真逆・・・汗は吸わない 乾かない シャツの下は

ビショビショ・・・素肌に貼りついた脂汗は体温を逃がさないように 

ベッタリくっ付いちまったのだ。 イーッ!

タダ ひたすら 平常心を装う私・・・

「ふう!蒸しタオル 真っ青のサウナスーツだ事。ん!?サウナスーツ?」

突然!心に張り詰めておいた琴線がピチッと切れた!!!


ジリジリとした太陽の下で「うわああああっ!と ドテチンが発狂した

かの如く 力強く脱ぎ捨ててやった。※ドテチン=漫画に出てくる原始時代のゴリラ

(通りがかりの おばはんは 突然 素っ裸になる男を見て身の危険を感じ 

ビックリして うわっ!と3歩程退いたよ


お陰で バターを塗りたくった食パンをトースターで焼いたように

こんがりと焼けてしまった。贅沢なことに 現代人は動物性たんぱく質を

取りすぎているので 脂汗が肌をこんがりと焼いているに違いない。

大体、有機的な合成繊維のナイロン素材で涼しくなるのか疑問だ。


それにしても 良くこんなコピーで売れるよな・・・と関心してしまった。

日本語が判っていないんじゃないか?と疑ってしまう程だ。


まあ 日本製では無く トある国の物なので インチキだとは思ったが

防寒着として活用すれば バッチリだ!サウナ効果もあるし・・・


これは 汗をかかない人間のための衣類だ・・・

息も凍る極寒のロシアか南・北極で売って来い!と呟いて候。


Ps 最近 真逆のコピー宣伝ばかりが 多い様におもう。

   あれって ワザと言っているとしか思えない.....

   苦情が来ないのだろうか?

   政治屋が嘘ばかり吐いているので 羞恥心が無くなったか

   経営者が外国人だったりして・・・

あまのじゃく企業人 世に憚る・・・ 止めておこう


マタマタ 追伸・・・

よくよく考えてみれば 売り文句とスローガンをごっちゃに してやんな

スローガンは願望であり 目標なのだ これを訳もわからず コピーに

してるから 可笑しなことになっちまうのだ。でしょ!?


消費者が求めているのは 供給側の願望では無く 商品の特性なのだ

スローガンなら社内で やれっチ


思いっきり 肩透かし

2016年12月19日 | Weblog

2009年記事

http://keyword.blogmura.com/key00157888.html">[モラトリアム法案]                                                   

20年位前の話ですが 私は新聞に入ってくるチラシを見るのが好きでした。

(暇人~

で、ある日 某紳士服専門店が発行したチラシに驚きました。

なななな なんと!スーツが¥2000なのです!

今では、大して珍しくないのですが 当時、今みたいな 最悪なデフレでは

ありませんでしたので 本当に珍しかったのです。

早速、父と連れ立って その店にすっ飛んで行きました。  

昔、父と叔父が 行商の叔父さんに1万円で良いからと騙され 掴まされたスーツは 

しゃがんだと同時に バリッと音を立て 尻の部分が破れ裂けて 

大笑いしたという体験を聞かされていたので、2000円のスーツとは

どんな物だろう?と興味があったのです。

たまに、ドリフターズのコントで スーツが裂けるシーンがありますが

あれを見るたびに 未だに 父と叔父は大笑いしているみたいです。

ほんでもって、トある某紳士服店・・・・。

店員「いらっしゃいませ!」

店内にて、2000円のスーツを探し回る 父と私・・・・。

店員「何か お探しですか?」

私「何かって 2000円のスーツですよ。どこです!?」

もじもじする店員

私「まさか 売り切れたなんて事ァないでしょうね!?僕らが一番乗りなんすからね」

店員 ムッとして「ありますよ!」

私「どこです!?」

店員 店の奥に案内して「ここです」と告げるや否や、素早く退散。

私・父「おおっ!」と値札2000円を確認し 袖を通す。

父「なっ!なんじゃこりゃあ!」

羽織ったスーツの裾は 足の膝まで伸び 袖は赤塚漫画に出てくる子供博士の様に

袖から手がでない。イエーい!ぶかぶかじゃーん!

父・私 「ぎゃはははは!(笑)」店内に響き渡る笑い声。

店員、あまりの騒々しさにすっ飛んでくる。                           

私「こっ!これは でかすぎじゃないっすか!?こりゃあ横綱・小錦用のスーツ?」

 父「他のサイズば、くだ・・・・」

店員涙目で「いえ これだけです。」

腹が捩れるほど笑ったので、店員さんに悪いとおもい 

正式な値段のスラックスを買いました。

別のエピソードですが・・・・。

年の初め トある、お店の福袋の話・・・。

折込のチラシに 「新春 福袋500円!」と、かくも盛大に大見出し!

「おおっ!」と驚喜し、チラシ好きの私は妻が止めるのも聞かず、              

出かける予定を変更!    

元旦早々、その店の福袋目当ての行列に身を投じる。

チラシの見出しに魅せられて 長蛇も長蛇!寒空に息を白くさせ、待つ光景は

まるで 共産圏で配給を待つ民衆の様・・・。

列を割り込もうなら「こん バカタレがっ!」と怒号が飛び交う熱狂振り。

待つこと30分(最前列のおいさんは数時間前からテンパッテいたようだ!)

店のドアが開き 店員が中から出てきた。

仏頂面の店員が「お待たせしました、これから福袋をくばりまーす!」と発声!

待ってましたとばかり 行列が動き出す。あまりの熱狂に じいさんは、つんのめり

ばあさんは「ぎゃあっ!」と悲鳴をあげ 柄の悪い兄さんは「押すなっちゃ!」

と罵声を浴びせる。おおっ 醜い餓鬼地獄を見て候也。こげな所にゃ居たくない

(ったく!新春早々 この様な光景に出くわすとは・・・ なんちゅうこっちゃ!)

ありゃ?・・・・・(何か様子が変だ)

福袋を受け取る前までは 下(しも)でも垂れ被らんばかりに早歩きなのに

受け取って 袋を覗く姿は 何故かシュンと首が、うな垂れている・・・・。

この動作が全員に共通しているのは、滑稽に見える。

まるで 元気のないデフラグでも見ているみたいだ・・・・。

さあ、いよいよ私の番だ 500円玉を渡し、逸る気持ちを抑え 袋の中身を見た!

ガッピーん!中にあるのは キャラクター物のカップと懐中電灯・・・・。

おいおい!中学生の女の子じゃないんだから・・・。

それに100円均一懐中電灯は止めておくんなはれ・・・。 

近くに居たおばはんが「あんた!何が入っとった!?」と声を掛けまくる。

「まーっ!皆 同じやん!あんたは!?」とご立腹だ。

偶然 後列に居た高校時代の同級生と再会し 彼も「しょーもない!」と

初春の縁起を嘆いていたのであった・・・。

 

亀井大臣が叫んでくれたモラトリアム法案に期待していたのですが

住宅返済金額の返済猶予は全くの骨抜きにされてしまいましたね・・・・。

法的規制がなく、金融機関の判断に任せるとの事・・・・。

それって 法というよりも勧告じゃないだろうか・・・・。

おまけに 猶予期間の金利まで取るっちゅうんだから 何の為の法案だったのか

残念無念なのです。景気回復まで金利ストップした方が 損して得を取るという

考え方が出来ないのでしょうかね・・・・。皆、自分の事しか考えていないのでしょう。

エーじゃん!得して 損すれば。益々デフレは加速するバイ!

反動でジンバブエ真っ青のインフレにならなきゃいいけど・・・・。

 肩透かしを食いましたね・・・・・。

大臣の国民を思いやる気持ちは伝わりましたがね・・・・・。

 

 


何じゃ そりゃ!?

2016年12月15日 | Weblog

2014年記事・・・


ここ数年の話に成るが・・・

工場で作業していると 60歳代位の男性が入ってきて 突然

男性「看板の作り方ば教えてくれ!」

私 「・・・・・!」

男性「トタンはどうやって 曲げればよかとかいな!?」

ズカズカと遠慮の無い無頼漢の様な態度にムカッときて しばらく

仏頂面で黙視している諦めたのか 引き上げて行った・・・

(おととい来やがれ!)


それから 半年後・・・又 同じオッサンがやって来て 

男性「看板の書き方を教えてくれ!」

私 「出たー 又来た!」 ド頭にきた私は 机をバンと叩き

「駄目だ おりゃあ 弟子は取らネエ 帰ってくんな!」と追い返す。

呆然と立ち尽くす男性・・・


私の憮然とした態度に気づいたのだろうか 大人しい口調で 

男性「そ・・そんなら 看板ば作って下さい。」

私 「初めから そう言えばいいじゃないですか・・・」と居住まいを正し

接客の態度をとった。要望を聞いていくうちに 金が無いのに看板が

欲しいという・・・呆れた私は

私 「あーた 何んば 言いよーうと!?

マタマタ 呆然と立ち尽くす男性・・・


(俺が冷たいのか?)自問自答する・・・

「一杯のかけそば」じゃーあるまいし それもあの美談はちゃんと銭を

払って一杯を3人で分け合って食べているのだ。

「話にならん!」と激昂する私・・・


大量生産の品なら未だしも 工賃を貰えるか判らぬ人に 出世払いで

ご指定の寸法で それも、オーダーメイドの品物を何が悲しゅうて提供せ

ねばならぬのか・・・不思議の国にやって来て ハンプティダンプティーと

妙ちくりんな会話をしているような錯覚に陥る・・・

 

「んなアホな!」時はリストラと廃業の嵐を背景にした社会・・・

見ず知らずの初めて出会った人間に対して そこまで、やると 

唯の馬鹿だと思ったが、何だか可哀相になり 

自宅まで出かけて行って 身の上相談的な事までやった・・・

生活困窮という事だったので、公的福祉機関の利用を促した。

切羽詰っとったんだなあ~


遠目、見守ってきたが 何とか上手くやっているみたいだ・・・


極最近の事だったが 見たことも無いような人達が、大勢アホな事を

言いに来た・・・

皆 困窮した人達ばかりだった 中には 行き倒れそうになった男性が

「何も食べていないので¥500下さい」と 命からがらやってた・・・  

飲まず食わずで 長崎県から 歩いて来たらしい・・・

食いかけのパンをやろうとすると ¥500の方が良いとの事・・・

「おいおいおいおい 本当かいな!

確かに 唯事ではない様子だったので 情けを掛けたのであった。

 

妻に其のことを告げると 20代の時、全く同じ境遇の人に会ったとの事

「行き倒れって・・・それも平成の世に?」

丁度、バブルが破綻した時 どうやら 同一人物みたいだ。

妻の時は¥1000下さいだったらしい。

するってえと この人は2回も 行き倒れに為りそうに成った事になる・・・

「マサカ んなこと あるわきゃない!」でも真実なのだ。


明らかに 政治が人の生死を左右している現実なのに 頼むに足りぬ

代弁者ばかり・・・一体、どうなっとるんじゃい!

場所に寄っては 人手が足らなくて 外国人の流入を謀っているらしいが

明らかに 格差は拡大三昧だ。つまり これって 政治が無能って事じゃ

ないのかな・・・下手クソな交通整理をやると 事故だらけなように 

あちら こちらで 良い話は聞かない・・・特に地方じゃね。

「格差はあっても いいんですよね?貧乏神さん・・・」


 


一体何なんだ

2016年12月14日 | Weblog

2011年記事

トある スーパー鮮魚コーナー・・・

子供たちに 寿司が食べたいとせがまれ ネタを探す私。

突然 後方から コオッッー! 

(ムッ!殺気)空手の息吹かっ!?

「何奴 いつでも来いっ!」と 心は臨戦態勢に入る。

振り返り 半身体勢に構えた。

ぺっ!

私:「ぎゃっ!ばあさん 汚えっ!」

鮮魚コーナー通路に どこぞの婆さんが 痰を吐いたのだ!


婆さん:「ふん!」

呆れ顔の私を横目に知らぬフリ。

それにしても この婆さん小学校の音楽室に飾ってある

肖像画の 気難しい顔のベートーベンそっくりだなあ。

呆れた・・・ 

後から来た 何も知らん おばはんが その汚物をふんずけて

引きづったのを見ると オエエエ!っと吐き気をもようしたのである。

悲鳴をあげながら ケンケンパッっ!と 汚物を避けるメタボじじィを 

何も知らないおばはん達は「何をやっているの?」と   

さぞ滑稽に思ったのではないだろうか?

「ええい!もう辞めた!」デリケートで神経質な私は 寿司ネタを探すのを

断念したのであった。


家に帰り子供たちに、この出来事を告げたが 

 当然、納得は得られない・・・・

 

 仕方がないので トある バイキング料理店に行く事になった。


ここなら 寿司は食い放題!(※現在なら 絶対になっとくしない子供)


子供達が嬉しそうに食事する姿は父親として至福の瞬間なのである

酒もタバコもやらない私は 周りからよく出家僧みたいに言われるが

家族奉仕が趣味なのかも知れない・・・(※現在ストレスのため タバコ復活)

ただ 金がない・・・ 

いつも愛犬に向かって 「そちが 花咲爺さんに出てくる犬の様に

もっと忠義者であれば良いのに・・・ここ掘れワンワンと言うてみい」

と いつもぼやいているのだ。


さあて、デザートモードに入ったぞ。

子供とアイスクリームコーナーへ・・・

私:「おやっ?」 

アイスクリームボックスに頭を突っ込んで 足を宙に浮かせてバタバタさせている婆さんがいる。

始めは 子供がふざけているのかと思ったが 

寸足らずのズボンから見え隠れる 爪先立った足は紛れもない

年寄りの足・・・

細い小枝に 靴が干されて 風でバタバタ揺れているように

見える・・・

「ゲボッ ゴホゴホゴホッ!」

(おおっ!(恐)その顔っ!)

振り返った顔は 鼻水とヨダレを垂らしていた・・・


私:「ギャッ!汚ネェー」

娘は、器を持ったまま 呆然として

娘:「パパ もういい・・・」

(オーオー!そりゃあ そうだろう -25cくらいの冷気を腹いっぱいに

吸うのだから 年寄りにゃ咳き込みの原因になるわな・・・

まっ!まさか この人は北極の寒さがどういうものか疑似体験

 したかったのではないだろうかっ!?

それとも 映画「八甲田山」でも見て八寒地獄とはどういうものかを

体験したかったのでは・・・そう言えば私も小学生の時同じ事を

したっけ・・・気持は 判るが・・・・

なんちゅう こっちゃ!こげな危険な事は2度とせんで下さい。)


残念ながら 家族一同 気分が悪くなって 

バイキング店を後にしたのだった。


一体 何だというのだ!


その晩 子供に本を読んでとせがまれたので

「牛方と山姥」を読んでやった・・・

 


   


 

 



人は感覚で生きてんだな

2016年12月09日 | Weblog

トある ペットショップにてウサギを抱っこした・・・

妻が呟く・・・「ネズミみたいで、気持ち悪いっ・・・ウウッ!(ブルブル)

そういえば そうだなと想うと、突然気持ちが悪くなり ウサギを檻に戻す。

 

ゴールデンデトリバーの頭を撫でた・・・

妻が呟く・・・「うぁっ!凄い牙 ライオン見たいやね

そういえば そうだなと想うと、突然噛み付かれたら如何しようと思い手を引っ込める。


「もしもし亀よ♪~亀さんよォ♪」と抱きかかえた亀を「やっぱり 爬虫類やね~蛇みたい」

と言われ、甲羅から そろーっと首を出す姿にぞっとし、落っとこしそうになり


カブトムシのメスを手のひらに載せていると 「昆虫って ゴキブリみたいやね!」との感想に

鳥肌が立ち 手に引っかかりもっかかりする手足を無理やり引き離し それもそうだなぁ~!

と納得してしまう私。


銀杏(いちょう)並木を歩いていると あまり臭いので あれを踏んづけてしまったのではないかと

靴の裏を確認する・・・そして、道路になすりつける。



 


嗚呼 人間って 感覚で生きている生き物なのだな・・・って 当たり前かっ!


 




気合

2016年12月08日 | Weblog

2015年4月記事

時に、看板の取り付けは ちょっとした事が障害となり上手く行かずに手こずる事がある。

其の様な時に発する言葉は如何しても汚い言葉を吐いてしまうのだ。

普段の私の発する気合とも言うべきか 思わず出る言葉は「えーいクソ!」なのであるが

 

読者の皆様の中で 失敗の時に思わず出る言葉は如何だろう?やはり汚いものを呼称するのでは・・・

 

「えーい バラの花!」なんていう人はまず居ないだろう。

 

上手く行かない物に対しての奴当たりなので 当然と言えば当然なのだが・・・

 

それにしても、今日の現場作業の時 発した言葉は不味かった。

沿道で 古看板のメンテナンスやっとったら なかなかネジが硬くて イライラし、頭にきた私は

奥歯を噛み殺し真っ赤な顔で「この クソババアめがっ!」と気合を込めて叫んでしまった。

 

タイミング悪いことに 道行く叔母はんが 此方をギロリと見たので

「あっ!違うんです このネジ このネジ!」と余計に伝わりにくい言い訳をしたので

あせってしまった。

 

それにしても 何故に えーいクソじゃなくて クソババアだったのだろう・・・