福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

ったく 憂慮に堪えん!

2018年07月14日 | Weblog

トある県で34歳の作業員が46歳同僚のケツに、コンプレッサーの空気を

ぶち込んで 死亡させたらしい・・・

十歳以上年上の男性にこのような狼藉を働くとは、こいつは日本人なのか?

私らの時代の「ならず者」ヤンキーでさえ 年上には敬意を払っていた筈だ。


また、会社でそういう現場を見て注意しなかった同僚達にも責任があるのではないか

もし 私がそこに居たら 例え上司であっても この男の後ろに回り 思いっきり蹴り飛ばしていただろう。


メリケンナイズされて 馬鹿で幼稚な男達が増えた・・・

目の前に居るのに 挨拶もできない奴も大勢いる。


こちらが挨拶するまで 頑として挨拶せず、挨拶する事が「負け」だと

思い込んでいる おかしな社会・・・


ったく 憂慮に堪えん話だっ!「長幼の序」!年長者の先輩方を大切にすることで

「優しさ・人間らしさ・惻隠の精神」を得られる事が判っていないらしい・・・

メリケン的な成果主義は日本にゃ合わない こげな事がまかり通るから

皆、精神的に病んでしまうのだっ!


今後も グローバル主義は横行し国際競争の名のもとに、成果主義だけに

邁進していくだろう・・・社員の生活は二の次で安い労働力を求めた

職場は常に劣悪な環境となり 人間らしさはなくなり 不満やストレスを 

弱い者を虐める事によって 憂さを晴らそうとする奴が出てくるかも知れない。 


今の時代、開国は結構な事ったが 上に立つ者の人格には常に目を光らせて

おかないと 大変な事になってしまうのでは?


ps 何故、年長者に敬意を払わねばならぬのかと思う人がいるかもしれ知れないが

   それは 劣った先輩・年老いた人も含めて「この、厳しい世の中で

   自分より 一年でも永く生きる活動(生活)をして来た先輩」という 見方で敬意をはらうと

   言う事なのだ。これが 判らぬと成人とは言えない。

  

   この娑婆世界で それぞれの課題を背負い生きるという事は、修業であり 

   有名・名声・富 宗教如何に関わらず 

  「真面目に生きている事」それだけで尊い事なのだと思う。