Honyaraka Room ~おもいもまたつれづれ~

お星様になったボタンインコ「ぴーすけ」と「ちーちゃん」そしてセキセイインコ「青すけ」へのお便りブログになりそうです。

なつかしアニメ おれは直角

2006年10月01日 | マンガ・アニメ


 何年前になるでしょうか?
 幼い頃に読んだ「おれは直角」というマンガがアニメになりました。
 そんでもってOP・EDをビジー・フォー・スペシャルが歌って、小山ゆう先生のマンガがアニメで動いてとても嬉しかった記憶があります。
 小山先生の作品の中でも私はこの「直角」が大好きです。
 なんといっても前向きでひたむきで人を信じる強さを持っていて、笑顔を絶やさない。一見脳天気にすら見えるのですが、自分の中では凄い葛藤もあってそれでも絶対に前へ進むことをやめない。
 ものすごい精神力のぶっとい少年のお話でした。
 読んでいて泣きもするし笑いもするのですが、今読んでもやはり心に暖かい感動が甦ります。
 DVDBOXも出てるのですが値段が高くて・・・
 せめてOP・EDだけでもと思ったのですが・・・ないようぅ~~~。

 子どもが読んでもオトナが読んでも楽しい作品。
 また、読み返してみたくなりました。

 なんで、こんなお話かというと・・・モト冬樹さんとグッチ裕三さんをTVでツーショットで見たからでした。
 
 

正義警官 モンジュ

2006年06月18日 | マンガ・アニメ


 なんか、男の子向けの漫画ばっかり読んでいるhonyaですが・・・これも面白そう・・・と、最近購入しました。
 小学館コミックス
「正義警官 モンジュ」(宮下裕樹さん)
 対犯罪用汎用兵器ロボのモンジュは、対犯罪用汎用兵器ロボのプロトタイプ。導入された初期は、本庁の花形エリートとして職責を全うしていたが、このロボが大量生産のラインに乗って改良を加えられ、最先端のロボができるにつれて肩身が狭くなりとうとう肩たたきにあって、田舎の派出所勤務になりました。
 相方の山岸巡査は、国民の公僕とは思えないほどの勤務ぶり。このままでは、正義感あふれる優秀なロボ警官としての一生を全うできるかどうかあやしいモンジュであった・・・。

 ・・・エネルギーが核燃料のモンジュ君。相方の山岸巡査は、最近抜け毛で悩んでいる。
 思わず、後ずさりしそうな皮肉です。
 まだ2巻までしかコミックスが出ていないので、これからが楽しみなお話です。
 honyaは、ロボットモノが好きなので・・・ついつい、男の子マンガに走ります。
 モンジュが、そのままシリアスだったら昔はやった石ノ森章太郎センセイの「キカイダー」になっていたかもしれませんが、ギャグ。
 そこが、また良いのかもしれません。人間以上にヒューマンなモンジュのお話が楽しみです。
 しかし・・・最初字が汚かったのに「二太郎」をインストールしたら文章も文字も上手くなったというモンジュ・・・それ、あり?

 

絶対可憐チルドレン

2006年06月18日 | マンガ・アニメ


 小学館コミックスです。
 「絶対可憐チルドレン」(椎名高志さん)
 いつも楽しくて味のある漫画を読ませていただいている椎名さんですが、相変わらずギャグ風味でとても内容はシリアス(?)
 超能力者の存在が当たり前のモノになり、しかし、普通人との軋轢が完全に亡くなったわけではない世界。葵・薫・志穂の三人は幼いながら能力は「レベル7」の最強超能力をもっている。彼女たちは特務エスパー「ザ・チルドレン」として危険な任務に従事するコトに。彼女たちの保護者であり監督者は、若き天才科学者皆本光一。彼は、おませでじゃじゃ馬な三人娘を正しきエスパー(?)にするため、日々奮戦している・・・。
 という、ストーリーなのですが大分大筋はシリアスです。
 皆本君の役柄が、どうしてもGS美神さんの”横島君”やJIPANGの”日吉”です。
 でも、この存在が結構味があって好きです。
 椎名さんのお話は、読んでいくほど味が出るのでいつも楽しみにしています。

 

もやしもん

2006年06月04日 | マンガ・アニメ


 マンガが大好きなhonyaは、家でも主人に「マンガ娘」といわれています。毎週ジャンプを買い続けいていた「マンガおやじ」に言われる筋はないと反論したいのですが、まあ、本質は突いているので許すことにしました。
 許すついでに、マンガのコトも書きたいにゃ~と思い、ブログにつらつら書いてみようと・・・始めることにしました。



 最近、面白いマンガに出会いました。
 その一つが「もやしもん」(イブニングKC 石川雅之さん)です。

 はじめ新聞で記事を読んだので気になっていたのですが、本屋さんで見つけようと思ってもなかなか目に入りませんでした。
 タイトルを忘れていたのです。
 とうとう、本屋さんの店員さんに「あの~、男の子のマンガで”菌”が見えるという主人公の・・・。」
 そういうと、店員さんはちょっと目を見張って(そりゃそうだ、こんなおばちゃんが言うんだから・・・)「これですね」といって指し示してくださったのが、この本でした。
 勢い、2冊出ていたので買って読みました。
 面白い・・・というか、興味深い・・・。
 菌の世界ちゅうもんを知らなかった私は、ちょっと嵌っています。
 菌が「かもすぞ~」というのが好きです。
 殺し文句ですね・・・「かもすぞ、かもして殺すぞ」
 農大モノで面白かったのは、「動物のお医者さん」(佐々木倫子さん 白泉社刊)です。佐々木さんといえば、初期のコミック「ペパーミントスパイ」も面白い。