ぴーすけへ
お久しぶりです。
お山も毎日だんだん暖かくなってきました。
ぴーすけの妹(?)ちーちゃんもだんだん家族になれてきてくれました。
鳴き声は、ちょっとぴーすけと違うんだ。
ちーちゃん、鳥屋さんのお友達に色々教えてもらったのか、すごく長く鳴くんだよ。
初めて聞いたとき、冬なのにヒグラシみたいと思いました。
いま、ちーちゃんの事で困っています。
ぴーすけ、ちーちゃんが止まり木で止まってねんねしないです。
これよ、これ。体が柔らかいのとなぜかケージの上の角が好きで、そこに止まって寝ようとします。
絶対、体しんどいよね。
ぴーすけ、天国からちーちゃんのご指導をお願いいたします。
いい子だから、お兄ちゃんの言うことは聞いてくれると思います。
ままたちの言葉は、ちょっと難しいのか、可愛く首をかしげてスルーされます。
それと、いつぐらいからケージの扉を開けようかな?
外に出たそうなのですが、ぴーすけのように世の中を知っていない(らいい)ので、危なっかしくって。
放鳥してあげたいんですが、お店屋さんではどうしてたんでしょう。
賢いから、勝手に開けて出ていたときもあったみたいです。
麓の街では、桜が満開です。
ぴーすけ、天国からお家に帰るついでにきれいなサクラを見てきて教えてね。
それでは、また、お便りします。
ままより。