秋の一コマ

　いやいや、朝晩めっきり寒くなってまいりました。
　住処の山の中は、半袖ではいられずもう一枚長袖を羽織る必要が出てきました。
　ということで、この一枚。
　近くの公園の紅葉がもう種を付けていました。
　緑のは見たことがあるのですが、赤いのは初めてです。
　長年棲んでいて見落としていることの何と多いことかと実感です。
　しばらく、カメラお婆になっていろいろととってみようとおもいます。
　そんな、秋の一コマでした。
　でも、寒いよう・・・。

I LOVE マル

　
　いきなりの、タイトルですいません。
　このタイトルに「鯉」の写真・・・一体何？
　と、思われた方も多いでしょう。
　解説します。
　この写真の中央近くに写っている大きな金色の鯉、彼女（？）の名は「マル」
　まるまる太ってるから「マル」というのかどうかは　存じませんが、前述の甲子園会館の池にいます。
　池の中で、一番の長老鯉です。
　特技は、ふだんはいちばんおっとりしている癖に、エサの時間となったらまっしぐらに口を開けて進む、潜水艦のような食べっぷり！
　
　普通の鯉は、エサを口に入れるのに１回ごとにくちを閉じるのですが、マルは違います・・・どんなというと、ジンベエザメがエサのオキアミを食べるがごとくガバ～。
　マルよ・・・そんなお前が愛しい・・・（しみじみ）
　ちなみに、マルの大きさはゴールデンレトリバーの子犬　位あるので、不用意に手を出さないでください。
　しっぽパンチは、激烈に効きます。しっぽに手が当たると、すぱっと切れますよ。
　マル・・・そんなワイルドさも・・・愛しい。
　

水底の光

　この画像は、私の大好きな建物、「甲子園会館」の１階にある、泉水に光が差したときに撮ったものです。
　１０月からの太陽の光がすこし弱くなったこの時期、会館の建物の中は独特のレトロモダンになります。
　真夏でも石造りの建物なので暗いのですが、強烈な日差しと建物とのコントラストから表情を変えて、優しい日だまりの中にいるようなほっとした光を取り入れてくれるそんな時期独特の写真です。
　これも、朝の日差しのいい時を選んで撮影しないと入りません。
　多分同じ光・同じ光景は二度ととれないだろうと思うと、連続する一瞬一瞬は「とても貴重だな～」と実感します。
　これから、お庭も紅葉がすすんできます。
　どの時期も大好きな「甲子園会館」のとある晴れた日の情景です。