どうしましょう・・・寄る年波に勝てず物忘れが酷くなって参りました。
忘れるというのは、ある意味良いことでもあるんですが・・・。
イヤなコトとか都合の悪いこととか。
でも、肝心要のことを忘れたり大切なことを忘れたり、おまけに三歩前に頭の中に浮かんでいたことを忘れたり(鳥ですか・・・)
心に強烈なインパクトを残したにもかかわらず、人間は折角ある脳みそをフル回転・酷使もせずに忘れていく。
というか、忘却という恩恵に心も体もゆだねてしまう。
忘却・・・なんて甘い言葉なんだろう。
秋の季節にぴったりの言葉だ。
なんぞとロマンチックに浸るまもなく、お仕事は次から次へとやってきて時間は容赦なく過ぎ去っていく。
ホントに、生き物にとってこれほど公平なことはないが、時間って平等に流れるよね!だからといって、いつも緊張して生きてるわけにも行かないし・・・だからといってやるべきコトをやらないで頭の上を事象が通り過ぎるのを待つだけなんて出来るモノならやってみたい。
私はそこんとこ根性が座ってないので、ついつい手を出す。
そんでもって自分の首を絞める。
そして、絞めたことを忘れる・・・あかんがな・・・自分。
今日は、お仕事終わって家に帰ってパソコンの前に座って何故かそんなことを考えていました。
多分、こうやっていろいろグルグル考えられていた時を何年後日の私は忘れているのでしょう。
忘れた私は、そのとき何を考えているのだろうか・・・?
ふふふ・・・それは、秘密です・・・。