一月も終わり、節分がすぐそこなので、模様替えです。
二月三日は、節分だったりお水取りだったり、春がもうすぐそこと言われるのですが、堂もお天気はまだまだのようです。
本日は、雨の一日で明日は夕方から雪になるとのこと。
honyaのお山では、春が遠いというところでしょうか。
しかしながら、春の足音は確実にあちこちでやってきています。
お日様が温かくなってきて、どうも、土の発酵が始まったようです。
暖かい日などは、春先独特のあの香りがすることがあります。
それでも、まだまだ冬は強く、霜柱が土を盛り上げて朝早く歩くと『カシャ』と音がします。雪になると、結晶が舞い降りてきて、窓を飾ります。
こんな時、本当に寒いのですが、季節の風物詩が見ることができてとても幸せに感じます。
この冬は、雪は見たのですが、積もって一面の雪景色にはまだお目にかかってないので、実生活は大変なのですが見たくもあります。
滅多に雪の積もらない地域の贅沢な感想です・・・ごめんなさい。
もうすぐ立春です、いい年になりますように、よい春が迎えられますように。
風に、お空に春の足音が聞こえてくる今日この頃です。