ガンプラなるモノがはやっている。
honyaの家では、ガンプラマニアの大人が一人子どもが一人。
おまけに大人は、ヤマトのファンでもある。
どれだけファンかというと、ヤマトのTV放映がカルピス劇場「アルプスの少女ハイジ」のおかげで伸びずに打ち切りになったことを今でも恨んでいるほどのヤマトのファンである。
いくつになっても、男の人というのはこういうところが「楽しいにゃ~」と思っていたhonyaなのですが・・・流石に、本日お買い物の途中で例の○万円もする「ヤマト」のプラモデルに目をやった時にはドキドキ
しかし、往年のヤマトのファンは熱く語った。
「ヤマトに男が魅せられるのは、波動砲のシーンではない!ガミラス<←敵>が襲ってきてヤマトが飛び立てるかどうかの瀬戸際、中々かからなかった動力が低く唸りを上げてそして紙一重で敵の攻撃をかわして地中から飛び立つあのシーン!アレを見た瞬間、みんなはヤマトのファンになるんだ。ねぇ。」
(同意を求められても・・・困るわな・・・)
だって、honyaは、あのヤマトが飛び立つシーンで「地球防衛軍は何を考えてるんだ、あんな突起物が一杯の建造物、宇宙に出したらとたんに隕石やらゴミが当たってきてすぐにベコベコになるに違いない。バリアを張って行くとしたら、とんだエネルギーの無駄遣いの代物だ、流石、ヤマト!」と考えていた心ない「ハイジ」愛好家の一人だったのです。
沖田艦長よりもアルムおんじの白いお髭をこよなく愛していたのでした・・・ごめんよ・・・。
そんな講釈をたれつつ、男二人は、ガンプラコーナーへ。
そして、3月発売の「暁」モデルについてひとしきり語っていたのですが、ガンダムファンの小さい方が、「プラモデルより一杯動いても壊れない、こっちがいい」と六千円以上するであろう最新の1/100「暁」プラモよりちっちゃいおもちゃを取っておりました。
大きい方は、ガンプラ込みガンダムファン。
小さい方は、単にガンダムファンでした。
この小さいのも、大人になったらどんな言葉で熱く語るようになるのだろうと、想像して一人ほくそ笑んでいるhonyaでした。