ぴーすけ、久し振りのお便りが、悲しいおしらせになってしまいました。
ちーちゃんが、本日、君のおそばに行きました。
5月20日頃に卵を産んで、次の卵が出てきませんでした。
おかしいな、しんどいのかな?体力ないからねむいのかな?
気をつけていましたが、日曜日に元気にご飯を食べたので、安心して油断していました。
昨日、今日と羽に頭を埋めていて元気がなく、充おにいちゃんも心配して、ママの病院とちーちゃんを病院に連れて行くことにしました。
病院に向かう前は、それでも少し元気にうごいていたのですが、病院に着くとぐったりで、意識がありませんでした。
先生が一生懸命手を尽くしてくれましたが、とても悪くなっていて入院しても回復の見込みが難しい状態になっていました。
お話を聞くと、体重が減っていて、卵を長い間体に持っていてやっとうんだのですが、体力が回復しなかったのと、もしかしたら、卵巣が未発達で、普通一つ産んだら次の日にもう一つと産むらしいのですが、それもなく、ご飯も、ぴーすけ、君と一緒で体調悪いのを隠して「嘘食べ」をしていたようです。
先生は、最後までおつきあいくださいました。
とにかくよくなるように点滴を入れてもらって、様子を見たのですが、そのときにはもう意識はなく、呼吸も浅くなって、最後に、ママの手のひらの中で、羽を一度広げ、ママの方に止まるように動いてくれて、しばらくすると亡くなりました。
まるで、君を見ているようでしたよ、ぴーすけ。
どうして、ボタンインコってこんなに意地っ張りなのでしょう。
ママは、どうしてその意地っ張りを見抜けなかったのでしょう。
きっと、ぴーすけやちーちゃんに甘えてたんですね。大丈夫、すぐ元気になるさ!と思ってたんです。
ちーちゃん、最後まで頑張ったね。ママが、お休みとれるまで頑張ってくれてたんだね。
うちの小鳥たちは、どうしてこんなに優しいのでしょう。
この小さい体は、愛情でしができてないんじゃないかと思えるくらいに、大きな愛情をもった優しくて愛しい可愛いちーちゃん。
愛しい可愛い、ぴーすけ。
ちーちゃん、ママ、寂しいです。
ぴーすけお兄ちゃんの時と一緒で、啼きながら、色んな事をしています。
ぴーすけお兄ちゃんと一緒に、ママたちを見守っていてください。
パパとお兄ちゃんが帰ってきたら、お葬式します。
ちーちゃん、本当に愛情を一杯くれてありがとう。
小さい体の中に、愛情のエネルギーの塊だったあなた。
長生きして欲しくて、千歳と名付けたあなた。
可愛い可愛いちーちゃん、安らかに眠ってください。
ぴーすけ、ごめんね、ちーちゃんをよろしくお願いします。
そんでもって、これからは、二人、ママの所に様子を見に来てください。
ちーちゃんが卵を産んだよとお知らせしようと思ったら、こんな悲しいお知らせでごめんね。
ぴーすけ、ちーちゃんをお願いします。
それではまた、お便りします。 ままより