Honyaraka Room ~おもいもまたつれづれ~

お星様になったボタンインコ「ぴーすけ」と「ちーちゃん」そしてセキセイインコ「青すけ」へのお便りブログになりそうです。

本日お出かけ

2007年12月23日 | 日々雑感


 今日は早起きして一家で京都にいってきました。
 北野天満宮にちょびっと用事があったので、そのついでに京都観光してまいりました。
 あいにくの曇り空でしたが、雨上がりの京都もすてきでした。
 honyaは、何度か京都に行っているのですがほとんどが東側。夏や年末の歌舞伎の時にたまに行く程度で全然ほかを知りません。
 今回は、北野天満宮と金閣をメインに行きました。清水寺もせっかく京都に来たのでとういことで足を伸ばしました。
 北野の天神さんは、朝9時頃で雨上がりだったこともあり人も少なめでゆっくり出来ました。それから脇道をてくてく歩いて金閣寺へ。実は、小学校の修学旅行で行ったはずなのですが、honyaはひどい車酔い体質で京都に着いてからの記憶がほとんどありません。どこ回ったもわかりません。バスの中で唸ってたくらいしか覚えておらず、どこかでは降りて記念撮影したのでしょうが、honyaの小学校の修学旅行の写真はhonyaが写っていない二条城の写真をクラスの修学旅行の思い出にされており、少なからずショックを受けた思い出があります。
 担任の先生に言うと「お、そうだったか?」と軽く受け流されたような記憶が残っており、honyaの小学校時代はそれで済んでたんですよ・・・センセイが幸せな時代でしたね・・・ホント・・・。
 二条城は、今回も外側を観てスルー。
 でも、金閣はきちんと鑑賞してきました。
 足利義満という人は、繊細な美意識の人だったんだなと感じました。写真や画像で見る金閣と実際この目で見る金閣とでは、ずいぶん差がありました。
 そして、なんといってもすばらしいのは庭。
 日本の庭がすごいと思うのは、四季を通じ、どの角度から見ても見応えのある景観をだせること。鹿苑寺の板戸に描かれている菊と桜も見事でした。
 清水に行くのに乗ったタクシーの運転手さんが教えてくださったのですが、京都には10月の半ばくらいから咲き出しお釈迦さんの誕生日に満開になる桜が5~6カ所あるんだそうです。桜の名前を忘れましたが、北野天満宮のそばにある「平野神社」にも咲いていました。
 鹿苑寺の板戸の絵が、大輪の菊と樺桜のような少し小さめの花で枝垂れている桜の絵を一緒に並べてあるのかわからなかったのですが、運転手さんの話で納得しました。今までは狂い咲きかと思っていた桜ですが、ちゃんとそういう種類の桜があることを知りました。
 今回の京都行きは、今まで知らなかったことをいろいろと教えていただいたいい経験でした。
 清水さんの坂の風景はずいぶん変わっていましたが、「元祖八つ橋」のお店は健在でできたての美味しい八つ橋を買って帰り美味しくいただきました。
 honyaの家では、あそこの八つ橋が一番好き。
 できたての八つ橋を入れてくださったので、家に戻ってあけたら八つ橋の息の後が残っていて、本当に美味しかったです。
 それと、「川勝」さんの千枚漬けとすぐきを買いました。これも、早速夕飯の膳にのせました。ご飯とお菜と千枚漬けであっさりといただきました。
 いやはや、本日の収穫は満足満足。
 それと、金閣のおみやげ屋さんで買った数珠。
 子供用に一つ用意しようと思っており、菩提樹と鉄刀木(タガヤサン)とで鉄刀木の縞のを選びました、なかなか味のある数珠を購入できました。大事に使ってほしいと思います。主人は、父親から菩提樹のいい色の数珠をいただいており、いずれ子供に渡す物ですが、子供にはひとつ手頃なものをと思っていたので、とてもすてきなおみやげを持って帰ってきました。
 いつも人が多くてゆっくりできないと思いがちの京都でしたが、今回はじっくりゆっくりできてほっとしました。
 また、ちょっとだけ人気のない頃を見計らって静かに訪れてみようと思います。
 とはいえ、見頃の風景も見逃したくないのですが・・・、いい小旅行でした。

 

時は走る

2007年12月16日 | 日々雑感


 だんだんと2007年の終わりへとカウントダウンがはじまっています。
 よく考えると、1月1日からカウントダウンが始まってるようなモンなのですが、人間のんびりしていて、今頃にならないとそれを実感しないのが・・・。
 私だけかもしれない。
 特に今年は、上司とも話していたのですが・・・「なんでこんなに早いんや~」と深くため息。
 めまぐるしい一年でした。
 暖かいせいかもしれないけど、「冬至」なんて、考えつかなかったよ。
 本日、山をおりて買い物に行って「ゆず」と「なんきん」をみて・・・・・・あり・・・?
 そういえば、冬至っちゅーモンが・・・12月22日・・・もうすぐ?
 あと2週間ちょっとで一年が過ぎるというのに、honyaの頭はまだ停止状態。
 大掃除だの年始の準備だのあろうはずなのに段取り考えるのを頭が拒否してるのは何故?
 来年は、もうちょっと心にも生活ペースにも余裕がほしいと思うのですが・・・果たしてどうなることやら・・・。
 職場の先輩といろいろ話をしていて「鬼に笑われるから、やめときます」とつぶやいていたhonyaでした。
 鬼に笑われる話よりも先に急に来た差し迫った仕事を片付けないといけないんですが、きっとその仕事の所為で『現実逃避モード』のスイッチが入ったと思われます。
 余裕のない時に余裕にない仕事を回されると・・・逃げちゃうよ・・・ホント。

 師走という漢字がこれほど身に迫ってくる印象の年末はなかったかも・・・。
 来るな~、時間よ、止まれ!
 (でも、流れないことには年末年始のお休みがこない・・・くぅぅ~~~)

 ええ歳して、ジレンマから抜け出せないhonyaでした。
 明日もガンバろ

電話機・・・故障?

2007年12月10日 | 日々雑感


 なかなか更新できずにいた、ブログです。
 しんさんからもコメントいただいて、何か書くことないかとおもいきや、
 久々に、honyaののんびりしたおうちで事件です!

 電話がかかってきたので、受話器をあげると雑音の嵐。おまけに、電話をかけようとしても雑音が聞こえて、おまけに、ダイヤルしでもかからない。

 これは、「線」が切れたかな?調べましたが、よくわからない。
 もしかしたら、電話機かも・・・結構長いこと使っているから・・・この前の電話機も突然プッシュ回線のボタンがおかしくなって、0と6が逆さまになって、いろんなところにご迷惑をかけた・・・。
 そうだ、きっと電話機に違いない。
 ということで、honya家の一致した意見でファックス電話機を更新すべく、電気屋さん巡りに行きました。
 そして、とある電気屋さんで目的の”物”が安値だったのを確認し、別の電気屋さんへリサーチ。そこでは、目的の”物”のメーカーフェアだったので、店員さんがここぞとばかりにプッシュ!
 しかし、値段が最初のお店より3000円も高かったので、「○○では、この値段だった・・・。」と駄目元で言ってみたら、店員さんが「結構です!」と太っ腹なところを見せていただき、安値の上に値引きしてファックス付き電話機を購入しました。
 そして、「これで直るべ~」と付け替えても受話器の向こうは「砂嵐」

 

 「もしかして、本当に回線???」
 一抹を不安を抱いて、回線会社へ連絡・・・そして、修理の人が駆けつけてくれて出た答えが・・・
 「引き込み部分にあるボックスに、金曜日の雨が入って故障したようです」
 そういって、そそくさと修理してお帰り遊ばしました。
 修理のための費用も請求されず、修理完了のハンコもとらず・・・。
 主人曰く「ありゃ、あちこちであったんだぞ・・・故障・・・。」

 そうなると・・・かわいそうなのが疑われた旧ファックス付き電話。

 ごめんよ~、ごめんよ~、今度何かあったときにはよろしく。君は、悪くない。気がつかなかった、私らが悪いんだ。新規導入機が壊れたときには、どうぞよろしく。

 そういって、長年の酷使に耐えてきたファックス様には長期休暇に入っていただきました。
 年度末に、高い授業料をはらって知識をいただきました。
「電話機の向こうの砂嵐は、電話機が悪いんじゃなくて、外の箱が悪いんだ。」
 
 ちょっとした、電話機騒動でした・・・。