11月26日(土)
西宮市の甲子園口にある甲子園会館(武庫川学院所有)におじゃましました。
11月23日~12月3日まで「楠松祭(なんしょうさい)」という催しを行っておられます。
貴重な昭和初期の建物で、コンサートや催しが行われています。
南側に面した庭園も丁度色づいて、とても美しい秋の風情を出しています。
当日は、11時からクラヴィコードという古い楽器のコンサートがありました。
14時から同じく、会館のホールでフォルテピアノのコンサートも行われました。
(これは、時間の都合で聞けなかったのが非常に残念です)
写真は、聴けなかったフォルテピアノの写真です。
いや~、クラヴィコード。
聴き甲斐がありましたよ~。とっても素敵。
音が小さくて、鍵盤の楽器なのに弦楽器の演奏を聴いているようでした。
おまけに非常に音が繊細。
はじめの一音から音色が不思議なふるえを持っていて、耳に非常に心地よい音でした。
そうですね~、音は振動で伝わるって言うのが本当によくわかる楽器・・・といえばいいのでしょうか・・・。
本当に、素敵な機会でした。
また、こんなコンサートがあれば是非参加したいです。うふふ
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