初日は、ホテルでお泊まりのみ。
翌日からアンコール遺跡群観光です。アンコールといえば「、アンコール・ワット」なのですが、旅行は「アンコール・トム」から始まりました。
ガイドのソーさんと旅程の一緒になった方4名と一緒に遺跡群の入り口へ。
そこで、3日間の遺跡群への入場チケット($40)購入します。写真を撮って、パスを作っていただいて、入場開始。といっても、遺跡群まではまだ距離があるのでマイクロバスに乗ったまま。
ソーさん曰く、なんで、先にアンコール・トムかというと・・・。
お日様の関係だそうです。アンコール・ワットを中心に考えると、アンコール・トムはワットの西側にあり、朝からお昼にお日様がよく当たる。逆に、ワットはお昼から夕方にかけてお日様がよく当たるので、一番きれいに見える時間を選ぶと朝からトム→ワットの順がいいそうです。(豆知識)
アンコール・トムの大門 アンコール・トムの建物群
アンコール・トムは、「大きな(トム)・都(アンコール)」という意味で、本当に広かったです。行けども行けども、いろんな遺跡がありました。
う~~ん、確かにトム(大きい)。遺跡群の中でメインのものは、ほとんどがジャヤバルマン7世が建てたものだそうです。仏教の教えをベースにその当時まだ力が強かったヒンズー教の様式も取り入れて融合をはかったようです。
ソーさんによると、「7世はいろいろ作って有名。8世はヒンズー教を信仰していて、何にもしなかったので有名。」だそうです・・・。(後で調べよっと)
アンコール・トムの遺跡 木がしっかり生えてしまっています。
無理に抜くと遺跡が壊れるので木の根が拡大しないように注意して管理しているそうです。アメリカ映画の一場面に使われたらしいですよ。
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