ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

皇紀2679年 世界最高世界最古の皇室を持つ祖国

大和魂のことを源氏物語-乙女巻と大鏡にのっている

2019年08月22日 | 大和魂のことを源氏物語-乙女巻と大鏡にのっている
やまとみんぞくの精神を
象徴する言葉として大和魂とは、

『源氏物語-乙女巻』に
「なほ才を本(もと)としてこそ、
大和魂の世に用ひらるる方も強う侍(はべ)らめ、さし当たりては、
心もとなき様に侍りとも、終の世の重しと成るべき」

と記述が出て参ります。

また『大鏡』
(平安時代後期「歴史を明らかに映し出す優れた鏡」の意味である。)
に「弓矢の本末をも知りたまはねば、いかがとおぼしけれど、大和心かしなくおはする人にて」
とあります。

当時は大和魂や大和心とは、事、明るく常識に長けた、もののことを言ったのであります。
近世になると、その意義が変化し、
忠義、
近代になると日本らしさと
なっていきます。

建国2679年わが国繁栄


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