ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

皇紀2679年 世界最高世界最古の皇室を持つ祖国

国歌「君が代」は古今和歌集にのっている

2019年07月02日 | 清少納言
われわれ国歌「君が代」は

平安時代、文徳天皇陛下からの皇子
惟喬〈これたか)親王
に仕える藤原朝臣石位左衛門公の
春日村のさざれ石を見て
詠んだ歌が「わが君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」の一首でした。

この歌は、「古今和歌集」にのることになりました。
石位左衛門は余り身分の高い人ではありませんでしたので、
「詠み人知らず」として発表された後に、この歌によって位を腸わりました。

石に関連があるので石位左衛門と改名したのです。

石位左衛門が没したのは天徳元年(一○○四年)ですが、
春日村には藤原姓は百戸以上あり、
現在も子孫の方は健在です。

国歌になった君が代ですから大貢献です。


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