ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

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端午の節句

2019年10月01日 | 日記
午の節句について

端午の節句の意味

端午とは「月のはじまり」
を意味する「端」と
「午の日」を意味する「午」が合わさった言葉です。

従って、端午とは本来、
月のはじめの午の日を表す言葉でした。

しかし、「午」と「五」の音が同じだったことから5月5日を指すようになったと言われています。

また「節句」とは、
季節の折り目を表す言葉で、「節供」とも表現されます。

神様に食べ物を供える行事を指すようになりました。

われら日本国では5つの節句があり、端午の節句はその一つです。

中国から伝わった端午の節句は、
奈良時代では菖蒲(しょうぶ)の薬草を摘んで邪気を払うといった宮廷行事でした。

しかし、鎌倉時代の武家政治の影響を受ける中で菖蒲(しょうぶ)が、
武士道を尊ぶことを
意味する尚武(しょうぶ)へと変遷していきました。

その中で兜や甲冑を送る
文化が成り立ち、
男の子の日という風潮に

なったと言われています。


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