馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

11月16日 エリザベス女王杯 結果&回顧

2021-11-16 10:13:43 | ギャンブル
■エリザベス女王杯 結果■

1:△アカイイト(10人気)
2: ステラリア(7人気)
3:△クラヴェル(9人気)
4: ソフトフルート(11人気)
5: イズジョーノキセキ(12人気)


◆凄いことになりましたね(^_^;)
人気馬総崩れで3連単は約340万馬券!!
100円で車が買えます!笑

レースは簡単に言えば、宝塚記念のようなレースになりましたね。
やはり、連続開催で例年より芝状態の悪化、より、パワー&スタミナが必要なレースに。

人気馬から見ていきますと、
レイパパレはやはり距離。
強い競馬をしていますが、余計にスタミナを問われていますから、いままで以上に最後は失速しています。
まぁ、ギリ想定内。

アカイトリノムスメは全体的にもそうですが、関東馬というのが今年は特にマイナス材料だったなと。

ただでさえスタミナを問われる上に輸送で体力も消耗します。
例年このエリザベス女王杯は関東馬が不振で今年は特に、というのが大きく結果に現れました。

宝塚記念もそうですが、切れ味&軽い馬場でこそのディープインパクト産駒(例外もいますが)には鬼門です。あと、有馬記念も。

本命におしたウインマリリンはどうやら体調が本物ではないというのが調教師からあったみたいですね(^_^;)
情報を知ったときには時すでに遅し、
論外です。

テルツエット、ランブリングアレー、はディープインパクト産駒でアカイトリノムスメ同様。

ウインキートスは関東馬というのもありますが、父親の影響なのか、気分屋ですね、能力チェックにも書きましたが、走らなくても不思議ない馬です。


続いて上位の馬についてですが、

アカイイトは能力チェックでも書きましたが、かなり気になった馬。
前走府中牝馬S7着で能力不足を懸念されての10人気だっただろうと思われますが、出遅れてのもので、ラストの直線はかなり長い脚を使えてましたし、かなり脚を余していました。
本番のレースではスタートもまともでしたし、手応え充分に4コーナーから進出。
スパッとキレる脚はないが、長くいい脚が使えて、結果は2馬身差の完勝。
いろいろな要素が重なっての勝利なのは否めないが、コーナーリングをみても右周り、2200等、非根幹距離ははベストかもしれません。

2、3着の、ステラリア、クラヴェルに関しては、
それなりの実績で好走の下地は充分でしたが、4,5着は人気馬総崩れ&ラストの直線スタミナ勝負でのもので、能力直結とは言いがたいです。
次走で飛び付くのは危険だと思います。

ここまで荒れると逆に諦めもつく反面、来週にも意欲が増しますね(^-^;

とりあえずは明日の大井、ハイセイコー記念、的中お届けできるようにがんばりますo(`^´*)!