■浦和競馬11R
◾jpnⅡ 浦和記念
◆実質6頭立て。
あまり大きく勝負するレースでもないが、
馬券の組み合わせが重要な一戦。
相変わらずの追い込み競馬で毎回ハラハラさせられるが、個人的にはお気に入り登録している好きな馬。
年は重ねたが、jpnⅡならまだまだ力量上位。その脚質ゆえに取りこぼしも多いが、昨年の当レースも僅差3着で浦和の小回りコースでも問題はない。
活きのいい4歳馬が相手でも、古豪の実績を信頼の手。
地方馬でも指折りの強者で36戦で実に馬券内31回,裏を返せば、4着以下は5戦のみ。
内訳はSⅠからSⅢまで様々だが、面白いことに4着以下に負けるときは実に明確な要素がある。いわゆる<データ>的なものでこれを=能力と考えていいかはどうかも、裏付けとしては立派な理由。
今回はこの理由をランキングに明記しておきます。
あげた途端にここでデータ崩れがあると困りますが、(汗)
能力期待値込みの対抗。
▲単穴 メイショウカズサ
強さと脆さを兼ね備えた馬で、プロキオンS,白山大賞典は強いの一言。
対照的にアンタレスS、阿蘇Sは弱いの一言(笑)
強さの割りに注文がつくタイプで、
どちらかというとパワーよりもスピード型。
スタミナは十分で距離はもつ。
近走で言えば、前4走は全て、重、不良馬場でも、時計の出方にかなりの差があった。細かいことは割愛しますが、
時計がかかる良馬場たと少し不安要素がある、ということです。
それでも、ここは楽に行けそうな展開が望めそうなので単穴評価で。
☆メイショウダジン
中央のオープンクラスではスピード的に少し厳しいかな、といった印象。
が、先行力のある馬で地方適正はかなり高いと思われます。
jpnⅠくらいになると厳しいと思いますが、谷間重賞の位置付けのこの浦和記念辺りなら好勝負に持ち込めるのではないかと思います。
上記3頭がjpnⅠ級なので離れた4番手ですが、どれかが崩れるなら出番あり。
あとはヴェルテックスとアメリカンフェイスですが、
思いきりのいい横山武Jで先行しそうな
★ヴェルテックス
森泰斗騎乗で一見、勝負気配もあるが、
福永Jが乗りに来ないのはマイナス材料の
△アメリカンフェイスの順で。