馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

3月20日 中山競馬場 スプリングS

2022-03-20 10:26:08 | ギャンブル

■中山競馬11R


◾GⅡ 中山記念



◆能力チェック


①ビーアスドニッシド
2走前の騎手のヘグリ以外はしっかりと堅実に馬券内、能力もGⅡまでなら問題ない。
加えて初の中山だが、その走法からはむしろ高い適正がありそう。
1800もぴったり。



②エンギダルマ
中山適正は悪くないが、
ここは相手が強いか。



③サトノヘリオス
エリカ賞のレコード反動と、少し無理使いだったホープフルSは度外視できる。
が、レコード決着とはいえ、そのエリカ賞がレベル?な部分も。
調教からもメイチ感もなく、ここは様子見のおさえ程度で。


④グランドライン
前走のホープフルS は逃げる形になってしまい結果的に微妙な走りに。
ラーグルフ、ボーンディスウエイとこの中山コースで接戦という実績は悪くなく穴に一考。



⑤サノラキ
ここは厳しい。


⑥ドーブネ
話題の高額馬もやはや色褪せた。連勝のききょうSもレベルが低く?


⑦ディオ
ペースの違いはあるが、前3走阪神1600で分かりやすい戦績。
少し違うのは走破タイムが同じようでも、前走は上がり32,9を使っている点。
確かな成長を感じ、ここでどんな走りを見せるか楽しみ。


⑧アサヒ
ダービー候補の一頭、イクイノックスの2着した東スポ杯と比べれば、前走はかなり物足りない内容。
手遅れも響いたが、明らかな叩き台な走りで、馬も騎手からもやる気を感じられなかった。
前走よりは間違いなく上向いているはずなので、上位必至。



⑨ソリタリオ
連対率100%で前走もGⅢ2着と格好はつけている。
ただ、昨年夏デビューか5戦、初の右周りでトリッキーな中山1800というのは少し引っ掛かる。


⑩アルナシーム個人的に潜在能力を高く評価している馬。
前走も超スローペースで展開のアヤ。暴走の東スポ杯から出遅れた朝日杯で4着、マイルが少し忙しそうなので1800もいい。軽視禁物。



⑪トーセンヴァンノ
買える要素なく見送り。



⑫アライバル
新馬戦でプルパレイに勝ち、新潟2歳Sでセリフォスと接戦。
能力上位なのは間違いないところ。
前走は久々でプラス16キロが響いてのもの。叩いて2戦目のここは大きくパフォーマンスをあげてくるはず。



⑬オウケンボルト
人気はないが、中山に特化した走りは好感。タイムは平凡だが、穴で狙いたい。






3月20日 阪神競馬場 阪神大賞典

2022-03-20 00:20:14 | ギャンブル

■阪神競馬11R


◾GⅡ 阪神大賞典



◆能力チェック


①ダンビュライト
3000は良さそうだが、
流石に衰えは隠しきれない。



②シロニィ
格下感は否めず。
相手強い。


③シルヴァーソニック
ステイヤーズS3着も、万葉Sでも3着。
どうにも歯がゆいレースが続く。
逃げ馬直後くらいの位置取りから、直線早め先頭という競馬があっている。
少しジリ脚で前走のように4,5番手では分が悪そう。


④トーセンカンビーナ
ステイヤーズSの内容からスタミナは問題無さそう。
道中後方で脚を貯めて直線爆発させる競馬が合っているが、
長丁場で脚を貯めて直線だけで勝負だと、どうしても他力本願になってしまいう分はマイナス要素。
同じGⅡでも、ステイヤーズSよりはここの方がレベルは高そうで?


⑤ゴースト
ステイヤーズS は検討の部類。
GⅡでは分が悪そう。



⑥キングオブドラゴン
前売りで3番人気?
しぶとい脚があるようですが、いきなりこの相手で?
経験必要。


⑦アイアンバローズ
前走は逃げてステイヤーズS 2着。
大いに見せ場をつくったが、
それでも、キングオブドラゴンより人気がないのは不可解。
差しに回ると他の馬の方が強いので、
迷いのない逃げで勝負なら再び圏内に粘る可能性はある。



⑧ユーキャンスマイル
3年前と比べれば流石に能力減退は否めないが、この阪神大賞典は2年連続で馬券内。前2走の有馬記念、JCは去年と同じような成績で、ここで再度激走しても不思議ではない。3000越えのスタミナ勝負ならヒケはとらない。



⑨マカオンドール
4走前にディヴァインラヴ(菊花賞3着)の2着。
3走前にテーオーロイヤル(ダイヤモンドS楽勝)の2着。
そして、現在連勝中。
久々に長丁場でキレる脚を持ち、
ステイヤーズSを3連覇したアルバートのようなタイプかと。
断然の1人気ディープボンドはここメイチではないはずなので、大物悔いの可溶性も。


⑩マンオブスピリット
長丁場の方が合うのは間違いないが、いろいろ足りない。


⑪ディープボンド
ここでは実績、能力、共に断然。
ただし、本番はあくまでも先なだけに、
調教注目。


⑫アドマイヤアルバ
ここは厳しい。


⑬サンアップルトン
穴っぽい要素はあるが、ひさびさで関西の輸送も初。狙いは次。