■大井競馬11R
◾SⅡ 大井記念
◆伝統の長距離戦。
馬券の中心は昨年の勝ち馬、
で、いいだろう。
前走のトライアル戦は超がつくほどの
スローペース。加えて休み明けは走らないタイプだけに、叩き2戦目のここは狙いすました一戦と見る。
そのトライアルを勝ったマンガンは過去10年で馬券内は一度だけの8枠。
しかもその一度は13番枠で、14番枠以降の馬券内は皆無。
自身も昨年大きく負けているだけに過信は?
明らかに展開に恵まれた3着のシュプレノンはオミット。
2着馬のウラノメトリアは金杯の内容からまだちょっと信頼は置きづらい。
走る余地はあるが、
枠も少し外すぎる分もマイナス材料。
現在3連勝と完全に軌道修正のランリョウオウは勢いのついたパイロ産駒で距離も問題なさそう。死角の少ない人気馬で、上位争い必至。
侮れないのは、
このレースは4度目の参戦で、過去1.11.4着。
年齢的に大きな上積みはないと思うが、前走を叩かれた分は上向きなはず。
展開も向くし、勝つまではどうかも、3着争い妙味。
可能性は低いが、もつれれば、サトノプライム、トーセンブルの突っ込みに警戒。