馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

2月20日 東京競馬場 フェブラリーS

2022-02-20 08:26:20 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅠ フェブラリーS



◆またしても雨の影響が気になりますが_。

◆能力チェック

①テオレーマ
今や現役ダート牝馬No.1的存在で、今がまさにピークの状態。
今回は久々の中央場所で牡馬相手にどこまでやれるか。
騎手の流れも考えさせられるところ。
川田Jがレッドルゼルはまぁ妥当なところではあるが、ルメールがカフェファラオではなくこちらへ。真相は分かりませんが、少し複雑ないきさつがあるようです。
力の比較は難しいですが、10人気、ルメールならおさえておきたいですね。


②ダイワキャグニー
ご存知、東京巧者で今回雨で砂が締まるのは恐らく歓迎の口。
ただ、同コース、武蔵野Sの稍重時で結果が出せなかったのは気になる。
さらに相手が上がって今回は見送りが妥当か。


③インティ
いつの間にかインティも8歳かという感じですね。
昨年の内容から極端に力が落ちているということはないはずで、前走チャンピオンズカップで、アナザートゥルースに差されたのはケチがつくが、1,2着馬は現役屈指、最強の2頭で致し方なし。
さすがに頭はないと思うが、自分の競馬ができれば3着なら充分。


④アルクトス
雨の恩恵を受ける1頭。
正直、良馬場なら無印でよかったが、重~不良で高速化なら出番が出てくる。
ダートの時計勝負に滅法強く、一発警戒。


⑤レッドルゼル
前走でGⅠ馬の仲間入りでこちらも今がピークの出来。
最大の課題は東京マイルという距離。
昨年も勢いで3人気に支持されるも、4着。
内容的にもラスト100くらいで脚色が一緒になった辺り、やはりベストは1400なのは間違いない。
人気面を考慮すると、軸にするのは危険と判断。


⑥カフェファラオ
もはや東京マイル専用機で、小細工のいらないワンターンのこのコースが一番力を発揮の場。
昨年の勝ちかたもかなり強く、近走の着順には目を瞑って見直したい一頭。


⑦タイムフライヤー
重馬場で多少狙い目は上がるが、現状では力不足は否めない


⑧サンライズノヴァ
そこそこ走るが他力本願で、よほど展開が向かないとGⅠでは厳しい。


⑨サンライズホープ
恐らく距離不足。
東京マイルが合うイメージがなく見送り妥当


⑩スワーヴアラミス
ちょっとつかみどころがないが、前走は強い競馬で侮れない。
ただ、1600初、東京コースが初、というのはマイナス材料。
そこそこ穴人気も、妙味は薄くおさえまで。



⑪ソダシ
チャンピオンズカップに引き続き、この馬の取り捨てがひとつのキーポイント。
正直なところ、今年の4歳牝馬はそんなにレベルが高くなく、ソダシ自身もダート血統で、現時点では恐らく芝ではもうスピードで通用しない。
かといってダートの最高峰でどれだけやれるかといったら、疑問。
個人的には飛ぶ可能性の方が高いとみて、おさえにいれるかどうかというジャッジで。


⑫ミューチャリー
2,3歳時から活躍を続ける功労馬。
かつてのライバル、ヒカリオーソはもはや影も薄れ、一時期はカジノフォンテンに最強の名を譲ったが、昨年、さらに力をつけ再び地方最強馬に君臨。
以前はマイルに適正を見いだしてレースを選択も、個人的にマイルは忙しいと思っていて、案の定、中距離路線にシフトチェンジで成績が高いレベルで安定。
マイルだと3~4コーナーのペースアップで少し遅れるところがあるので、この舞台はどうか。


⑬ソリストサンダー
前走本命も見事に撃沈。
結果的に距離短縮で距離不足が原因と思われ、武蔵野Sの内容から距離延長で、再浮上ある。
ただ、雨の影響で浮上しそうな馬が数頭いるので手放しで飛び付くのも違うかなと。


⑭ケイティブレイブ
一昨年、謎の激走2着も、今思えば、メンバーレベルも低かった。
さすがに明け9歳、高速化馬場で出番?


⑮テイエムサウスダン
地方専用機のイメージだったが、前走は東京1400で、着差以上の完勝。
デビュー戦で516キロだった馬体も、前走で554キロに。馬体重から見ても確実に成長しており、ここも要注目だが__。
距離延長、高速馬場と、課題もあり、
前走同様というわけにはいかなさそう。


⑯エアスピネル
最初に言ってしまえば、今回の最大の注目馬。
芝スタートの東京マイル、不良まで行くと解らないが、恐らく締まった馬場の重馬場。
昨年の武蔵野Sの内容から、ここは大きく狙いたい馬。これだけ条件が揃えば激走充分。
あとはデムーロが、ヘグらなければ突っ込んでくる!はず笑



※結論、詳細はメルマガにて!











2月19日 東京競馬場 ダイヤモンドS

2022-02-19 10:03:28 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅢ ダイヤモンドS


◆時間がないので予想は割愛させていただきます。
メルマガは15時頃に配信予定です。
m(__)m







2月19日 阪神競馬場 京都牝馬S

2022-02-19 03:19:54 | ギャンブル

■阪神競馬11R


◾GⅢ 京都牝馬S


◆フルゲートの牝馬限定GⅢで波乱必至。
思いきった馬券で勝負したい。


人気どころは、昨年関屋記念で牡馬を、撃破のロータスランド。
阪神コースはGⅠを除けばオール連対。
1400は2歳時、不良馬場脇だったもみじS2着以来。
マイナス点は意外と全体的に早い持ち時計がない点で、1,20秒台の決着に対応は?

2人気はタンタラス。
こちらは逆に偉大なる父母の影響があってか、中距離志向のレースを続けてきたが、泣かず飛ばすの成績。前走ど初の1400に挑んだが、これがバチッとはまった。
タイムも優秀で最後まで伸びきっていた事から、ようやく適距離にたどり着いた感はある。
前走よりは相手が強い分どうかだが、楽しみの方が勝る。

3番人気にスカイグルーヴ。
2戦目の京成杯2着で、クラシックを意識させたが、その後がさっぱり。
一息後、短距離にシフトチェンジすると、成績が安定。前走でようやく待望の2勝目をあげた。
好タイム完勝と、ようやくエンジンがかかってきたルメールで再度好勝負。

シゲルピンクルビーが4人気。
1400はデビュー戦、フィリーズR勝ちの連勝があるが、その後はスプリント路線へ。
明け3歳牝馬組はNo.3くらいまでは古馬に対抗の実力も、その他は少しレベルに疑問が残る。前走から斤量も増える分はマイナス材料。

5人気はギルテッドミラー
3歳時にGⅠ3着の実績馬。
古馬混合になってからは歯が立っていなかったが、牝馬限定戦は得意で、ここまで2,7,3着の成績。
昨年2着の舞台、同じ騎手ならば、上位期待。

オッズは割れぎみで下位人気も虎視眈々。

今週も雨予報がでているが、気にしすぎて先週大コケしているので、あまり気にせずに行く。







2月16日 船橋競馬場 報知グランプリ゚C

2022-02-16 15:20:55 | ギャンブル

■船橋競馬11R


◾SⅢ 報知グランプリカップ


◆小頭数であまり、勝負できるレースではありませんが…。




サルサレイア以外の馬にチャンスありとみて
小頭数ながら難解。

内から見ていくと、

ゴールドホイヤーは昨年の勝馬。
近走は不振であまり、食指が動かないが、この頭数で、サンタアニタトロフィーのような走りだと一変も警戒。

ダノンレジーナはJRAの強豪牝馬に対して、それなりに食い下がる競馬続き。
ここは大幅に相手弱化とも取れるので、
大駆けがあっても。


コズミックフォースは
3連勝の内容からやはり地方SⅢレース辺りでは力は上。
昨年大敗のレースでも。


ウインターフェルは長期休養を余儀なくされたが、前走はプラス30キロの休み明け。
格下相手で離されたとはいえ2着は立派。
クリソペリルの0,6差、JDD4着の実績はここでは文句無しのNo.1だけにこの人気は黙って買い。


ギガキング
船橋コースは得意としており、前走も完勝。
ただ、ここは近走の相手よりも強化で、楽観視はできないか。


キタノオクトパス
前走は移籍初戦をものともせず快勝。
こちらも相手が上がる分どうかだが、
勢い注意。






2月14日 先週の重賞回顧

2022-02-15 11:25:38 | ギャンブル
■クイーンC 結果■

1:○プレサージュリフト②
2:△スターズオンアース①
3:◎ベルクレスタ③
4:△ラリュエル⑥
5:☆モズゴールドバレル⑦


◆人気の実力通りの決着。
上位3頭に関しては特に言うことはないですね。本番でもそれなりに期待できそうです。
それにしても
今年の3歳牝馬は関東馬が強い。
阪神JF1,2着も関東馬、
ここで1,2着も関東馬。
桜花賞も大いに期待できると思います。ただ、抜きん出てる馬が不在で、上位5頭くらいが実力拮抗の群雄割拠。
馬券の絞り込みは難しそうです。


■共同通信杯 結果■

1:▲ダノンベルーガ③
2:△ジオグリフ①
3:○ビーアスドニッシド⑧
4:ジュンプロッサム⑥
5:◎アサヒ②


◆こちらは直前で印を変えてしまって大損。まず1着濃厚、馬券内は堅いと書いたダノンベルーガ固定で素直に買っていれば普通に250倍。😢
ビーアスドニッシドの8人気はかなり美味しい配当で、狙い目だっただけに悔しさ倍増です。ヽ(♯`Д´)ノ

ダノンベルーガは恐らく、3冠レベル。
昨年の朝日杯、ホープフルSは共にレベルに疑問符と見ていますので、ダノンベルーガの相手は東スポ杯馬イクイノックス、京都2歳Sのジャスティンロック辺りが有力ではないか思います。
予定変更で本命にしたアサヒは痛恨の出遅れ。プラス12キロに加え、直線の追い方を見ても、勝つ気はなかったようです。
内々の経済コースでなるべくロスなく運び5着ならまぁまぁなのでしょうが…。

2着ジオグリフも57キロと思えばよく走っていると思います。実質ここが叩き2戦目で上積みもありました。
ここは相手が悪かったと思います。

ビーアスドニッシドはここまでかなと思います。展開、馬場に恵まれて3着。
GⅠでは厳しいと思います。


■京都記念 結果■

1:アフリカンゴールド⑫
2:タガノディアマンテ⑧
3:サンレイポケット⑥
4:ジェラルディーナ④
5:ユーバーレーベン①


◆アフリカンゴールドは昨年の中日新聞杯からかなり身の入った走り、前走の日経新春杯でと5着とステイゴールドの晩成型の方の血がでて来た感じ。前半ゆったり入り展開が向いた感もあるが、実は後半ラップも結構優秀で、相手次第では次もそこそこ走れると見ています。
恐らくあまり人気にはならないと思いますので注目です。

2着のタガノディアマンテの方が展開がはまった、というイメージ。逃げたアフリカンゴールドはともかく、先行勢は息も入る流れで展開は向いたはずです。
マリアエレーナ、ユーバーレーベンは混合戦ではちから不足を露呈した形です。

期待したジェラルディーナはまたしても4着。
前が残る展開で4コーナー後ろから2番手では届かない。
これよりも内目を掬ったサンレイポケットも同様で内と外の差の3,4着だった。



~まとめ~
馬券の買い方の問題点がありますね。
3連複、3連単にこだわりすぎてプラスで終われるところを損しています。

例えば、
先週の本来の◎3頭はオッズ的に妙味があり、単勝5000円勝負の場合、3,9倍、3,7倍、外れで、15000円→38000円でプラス23000円。クイーンC3連単、共同通信杯の3連単が当たっていたといてもプラスはこちらよりも少なくなります。
この辺が課題になりますね。
レースの自信度や妙味を考えて馬券攻略していきたいと思います。

今週は2022年JRA最初のGⅠ、フェブラリーS。
時間が取れる時に随時ブログをアップしていきますので暇なときに脚を運んでいただけたらと思います。