馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

9月19日  中山競馬場  セントライト記念

2022-09-19 10:14:02 | ギャンブル

■中山競馬11R


◾GⅡ セントライト記念



◆昨日のローズSは時間がなくてアップできず、メルマガも配信できず(T_T)

気を取り直してセントライト記念の予想です。

現在の価格1人気馬はアスクビクターモア。

皐月で、上位5頭のうち、ダービーで4頭が上位を占める結果に。

ここから導き出された答えは、春の時点で3歳No.1、2は文句なしにイクイノックス、ドゥデュース。

そして3番手争いが、ダノンベルーガと、このアスクビクターモアと捉えて良いはず。

特に中山コースはGⅡ弥生賞を含む3勝、脚質も合っていて、ここでは頭一つ抜けている存在。

対する上がり馬筆頭はルメール騎乗のローシャムパークか。
勝ち上がりに3戦を要したが、未勝利、1勝クラスを連勝、しかも7馬身差の圧勝で、成長は確か。
ただし、前走時計は、次の日に行われた皐月賞に当てはめると、8着ラーグルフと同じ位置。
もちろん単純な比較はできないが、その時点では能力的に
5着アスクビクターモア、6着オニャンコポンより下?になる。

3番人気にガイアフォース。
新馬戦でドゥデュースの0.1差2着馬。
前走を見ても能力はかなりのものがある。
ただし、レコード勝ち直後のレースは評価を落とすのがワタクシのポリシー。
反動は少なからずあるはずなので。


大穴候補、伏兵も虎視眈々。
広めに流したいところ。






9月15日 川崎競馬場 戸塚記念

2022-09-15 09:28:03 | ギャンブル

■川崎競馬11R


◾SⅠ 戸塚記念



◆能力チェック



①ファルコンソード
前走の芙蓉特別は馬の行く気に任せてハイペースの逃げ。
上位2頭に、かなり離された3着で常識的には狙いづらいが、時計的にはここでも通用する。
もう少しリラックスして走れれば穴をあける可能性も。



②マイブレイブ
重賞でもそこそこ走るが、やや頭打ち。SⅠであいても強い。


③ショットメーカー
相手が格段に強くなるし、連勝の勢いでどこまで。


④カイル
東京ダービーが強い内容。
暴走気味に飛ばすシャルフジンを徹底マーク。番手追走から抜け出すと余裕のある勝ちっぷりで完勝。
前走のような競馬ができれば、ここも好勝負必至。
懸念材料があるとすれば、結果の出ていない川崎コースと、大一番の後で状態面が伴うかどうかというところ。



⑤コスモポポラリタ
前前走の東京プリンセス賞で、スピーディキックに肉薄。能力は高いものがあるが、脚質的に川崎コースがプラスになるとは思えない。
初の左回りや前走遠征競馬で勝ちきれていないのも気になる材料。



⑥スピーディキック
前走は牝馬3冠がかかったが、強力中央馬相手に惜敗。
本質的に2000は長いと思うが、前走から少しでも短くなるのは好材料。
能力はここでは上位で、跡はカイル同様、状態面がどうかだけ。



⑦グッドボーイ
このレースの最大の惑星馬。
前走は展開が有利だったが、ここへ来ての成長力は眼を見張るものがある。
上昇急で実績馬にどこまで迫れるか楽しみ。



⑧フレッシュグリーン
ここは相手が強く見送り賢明。


⑨アイウォール
掲示板外は一回のみの堅実走だが、
前走を見る限り、やはり、距離は短いほうが良さそう。


⑩ロマンスグレー
距離延長が課題も、行ききってしまうとなかなか厄介な存在。叩かれての上積みで馬券内注意。



⑪マーシテイクオン
前走からの逆転?
あまり強調材料がなく。



⑫デルマアズラエル
ここでは格下感は否めない。
掲示板があれば、上々。


⑬ライアン
人気の一角だが、どうも川崎コースで走れるイメージが湧かない。
スタートを決めて先行策なら。


⑭ティーズハクア
前走はハイペースを追走で流れ的には厳しかったが、最後まで踏ん張った点は評価。
芙蓉特別組は穴でおさえておきたい。





9月11日  中山競馬場  京成杯AH

2022-09-11 11:08:41 | ギャンブル

■中京競馬11R


◾GⅡ セントウルS



◆能力は間違いなくGⅠ級、休み明けでも、この相手なら能力は2枚上、






まずは勝ち負け。


もう一頭の人気の一角、ソングラインはここを叩いて香港が目標。
勝負度合いはそれほど高くない。

ソングラインが、?となると、
これ以降は混戦模様も
基本的に相手は6頭。




3連単で勝負!





9月10日  中山競馬場  紫苑S

2022-09-10 08:48:17 | ギャンブル

■中山競馬11R


◾GⅢ 紫苑S



◆収支はさておき、ようやく最近ちょこちょこ的中し始めました。
ようやく不得意な夏競馬も終わって舞台は中央へ。

まずは明日の3歳牝馬GⅢ、紫苑S。

頭数こそ手頃ですが、2歳女王のサークルオブライフや、オークス2着馬のスタニングローズが出走で、中々見応えがありそう。

ここは実績最右翼、人気でも、




で、手堅く勝負。
2歳時は取りこぼしもありましたが、
こぶし賞勝利後、フラワーCで重賞制覇、そしてGⅠオークスで2冠馬スターズオンアースと差のない2着。
トントン拍子で出世、
春の時点でほぼほぼ完成形かなと。
個人的な評価はかなり高めです。

今回は前哨戦ですし、川田JでもなくレーンJでもなく
こぶし賞で勝った坂井瑠星で、勝負気配こそ薄いですが、仕上がり8分でも力上位、馬券内には来てくれると思います。

対してサークルオブライフは、ハプニングがあったとはいえ、オークスは惨敗。成績は右肩下がりなのは気になります。
仕切り直しの一戦ですが、陣営の歯切れも悪く、人気を考慮すると積極的には買いづらいイメージです。


フェアリーSでスターズオンアースを破っているライラック、フラワーC2着馬のニシノラヴウインク、チューリップ賞4着、サウンドビバーチェ辺りが続く人気も、激走の予感がありそうな人気薄妙味馬がチラホラといるので、
手広く流したいところ。





9月7日 大井競馬場 大井記念

2022-09-07 13:55:18 | ギャンブル

■大井競馬11R


◾SⅡ 大井記念



◆伝統の長距離戦。
馬券の中心は昨年の勝ち馬、




で、いいだろう。

前走のトライアル戦は超がつくほどの
スローペース。加えて休み明けは走らないタイプだけに、叩き2戦目のここは狙いすました一戦と見る。


そのトライアルを勝ったマンガンは過去10年で馬券内は一度だけの8枠。
しかもその一度は13番枠で、14番枠以降の馬券内は皆無。
自身も昨年大きく負けているだけに過信は?

明らかに展開に恵まれた3着のシュプレノンはオミット。
2着馬のウラノメトリアは金杯の内容からまだちょっと信頼は置きづらい。
走る余地はあるが、
枠も少し外すぎる分もマイナス材料。

現在3連勝と完全に軌道修正のランリョウオウは勢いのついたパイロ産駒で距離も問題なさそう。死角の少ない人気馬で、上位争い必至。



侮れないのは、




このレースは4度目の参戦で、過去1.11.4着。

年齢的に大きな上積みはないと思うが、前走を叩かれた分は上向きなはず。
展開も向くし、勝つまではどうかも、3着争い妙味。


可能性は低いが、もつれれば、サトノプライム、トーセンブルの突っ込みに警戒。