蛍のブログ-Ⅱ

ファインダーから見える景色に胸が躍ります。

雨の中の庭の花

2020年07月08日 06時39分32秒 | イベント

九州南部の大雨の被害は大変なことになっています。

被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

蛍が住む愛媛県松山市では昨夜も消防からの緊急情報のアラームが鳴り

何度も目が覚めましたが、7月8日午前5時48分、洪水警報が解除されたが大雨警報は継続中です。

雨の中の庭の花をお届けします。(umiさんありがとう!)

ショウジョウソウ(サマーポインセチア)は、熱帯アメリカに分布するトウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の一年草と書いてありますが、こぼれ種か毎年、あちこちから芽が出てこのように咲いています。

ネジバナ

ハゼラン

ミント(なんぼでも増えます)

紫陽花(今年はたくさん花をつけてくれました)

キンカンの花

ボタンクサギ・いくら抜いても出てきます。

小やみになった夕方、家の裏を流れる悪社川の濁流、朝は後20cmくらいであふれるところでした。

大きな鯉がこの橋の下にいたのだけど、どうしたかなぁ~

岐阜県、長野県にレベル5・大雨特別警報が発令しました。

今後の被害が拡大しませんように願うばかりです。

コメント (32)
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龍河洞

2020年07月05日 14時55分02秒 | 日記

この度の九州・熊本県・鹿児島県の大雨の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

 

さて、伊尾木洞の帰りに少し時間があったので龍河洞にも寄りました。

日本三大鍾乳洞のひとつで、国の天然記念物及び史跡に指定されている高知県香美市の

「龍河洞(りゅうがどう)」、山頂付近の盆地にたまった雨水が、1億7500万年もの永い歳月をかけて

つくりだした石灰岩の鍾乳洞です。今回は、そんな自然の神秘が生み出す幻想的な世界を体感してきました。

2019年7月より、照明・音楽・映像を駆使した「新・龍河洞」にリニューアルしたそうで、

9月に行ったので照明が鍾乳石を色鮮やかに彩られとてもきれいでした。

まずは入り口です。

 

 

順番に載せていきますね!

狭い階段を登ったり潜ったりとけっこうここまで来るのに大変でした。

照明が動くのでブレブレです。

所在地〒781-6236 香美市土佐山田町逆川1424

開設時間8:30~17:00(3月~11月)8:30~16:30(12~2月)

料金一般1,200円 中学生700円 小学生550円
 団体:一般・学校団体割引有

龍河洞は、鍾乳洞内に生息するコウモリの繁殖期にあたる6月1日から7月15日までの期間、生態系の維持・保全を目的としてプロジェクションマッピングを休止させていただきます。

本日もありがとうございました。

コメント (28)
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伊尾木洞へ

2020年07月03日 09時37分39秒 | イベント

梅雨の中休みにちょっと変わった写真の蔵出しです。

実は令和元年9月に高知県のモネの庭へ行ったのですが、前から行きたかった伊尾木洞へ立ち寄りました。

伊尾木洞(いおきどう)は、300万年前の地層が隆起し、波による浸食で生まれた洞窟です。

洞窟を抜けた先には、シダに覆われた渓谷が400mにわたり続いていて、

”もののけの世界”さながらの神秘的な空間が広がっています。

まずは入り口です。(長靴を持参したほうが良いと思います)

一歩入ったところです。

どんどん進みます。

この洞周辺の壁面と、その先の渓の岸には天然記念物のシダ植物が生えています。
主にホウビシダ、ホウライシダ、ノコギリシダ、クリハラン、ハゴロモシダ、シロヤマゼンマイ、

コモチシダ等の熱帯性シダ類が中心で、確認されているだけでも40種類ほどのシダが自生しています。
1ヶ所に多くの種類のシダが共生しているのはとても珍しいとされており、
大正15年にこのシダ群落すべてが国の天然記念物に指定されています。

⑤ハンミョウ

昆虫の分類で硬い羽を持つのが特徴の甲虫目があります。

その中にオサムシ科がありハンミョウの仲間はその中に含まれます。

この仲間は地表性で地面を歩いたり走ったりしているものが多く、

美しい姿をしているものもたくさん知られています。

ハンミョウの仲間はその中でも特に俊敏に獲物を捕らえるハンターです。

(臥雲斎さんありがとうございます)

洞窟と洞窟の合間にこんな森林があります。

クロセセリ(セセリチョウの仲間)

きんじろうさん、umiさんありがとうございました。

洞窟の中を出てすぐ近くに寅さんの銅像がありました。

ここへもフラッと立ち寄ったのでしょうねぇ~

伊尾木洞場所=高知県安芸市伊尾木117

安芸観光情報センター TEL:0887-34-8344

本日もありがとうございました。

コメント (23)
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半夏生

2020年07月01日 01時00分00秒 | 

2020年7月1日は『半夏生(はんげしょう)』、七十二候の一つ『半夏生(はんげじょうず)』です。
 半夏とは烏柄杓(からすびしゃく)という植物の別名で、この毒草が生ずる季節という意味です。

また、田植えの目安とされ、この頃までには田植えを終えるべきとされていました。
この日に降る雨を半夏雨(はんげあめ)と言い、この雨が降ると大雨が続くと信じられていました。

①東温市河之内にある惣河内神社へ立ち寄りました、半夏生が咲いていたので撮ってきました。

 

②白猪の滝麓の紫陽花を見てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑩雨上がりで雫が光っています。

 

 

⑫タチアオイ

 

 

 

大雨がつづいておりますが、皆さまには被害がありませんように!

本日もありがとうございました。

コメント (28)
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