ヒメボタルは日本固有のホタルで本州、四国、九州などに生息。
平地から標高の高い場所まで生息していることが確認されています。
山の中で見られることが多いため、“森のホタル”という名称で
呼ばれることもあります。
ゲンジボタルの光がじわりと、ゆっくり光るのに対して、
ヒメボタルの発光間隔は短いです。
また、ヘイケボタルの光よりも強く光って電飾のように見えます。
また、雌は後ろ翅が退化しており飛ぶことができません(ネット抜粋)
令和2年のヒメボタルの撮影は大雨であきらめていたのですが、
突然に、朗報が舞い込んできて写友先輩に同行させてもらいました。
2年前にヒメボタル用に購入した50mmレンズがやっと日の目をみましたよ!
時期は遅くなりましたがご覧下さいませ。
①
どれも背景を先に撮っておいて後から比較明ソフトで合成したものです。
竹林の若芽が伸びてきて良い背景が撮れました。
もう少し、ホタルが明るく撮れていたらなぁ~っと
鈍った感でどうにか撮れました。
来年の為にデータを記録しておきましょう。
レンズ単焦点50mm f/1.4 露出10秒・ISO3200・F値2
色温度K4750 カメラNIKON D610 マニュアル 分割測光 9枚合成
②
3日後に今度は背景を変えた場所で撮りました。
背景は明るいうちに撮影しておきましたが、ホタルは同場所で撮影。
③
これはまったく違う椿のトンネルを背景にしたものです。
毎日晴れたり曇ったりの天候ですが、
どうやら梅雨明けも間近になりそうですね!
皆さまにはくれぐれもコロナと熱中症にお気をつけて下さいませ。
本日もありがとうございました。