今年もアオバズクが近くの公園へ子育てに帰ってきてくれました!
アオバズクは、フクロウ目フクロウ科アオバズク属の夏鳥です。
約25日間のメスのみによる抱卵を経て卵は孵化します。
ヒナは、およそ28日で巣立ちを迎え徐々に周辺の林へ移動していきますよ。
夏に中国、日本、朝鮮半島、ウスリーで繁殖を行い寒くなると
東南アジアへ南下し越冬します。
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7月11日近くの公園へ様子を見に行ってきました。
パパさんズクが見張りをしています。
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巣穴には雛が顔を見せてくれました!
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しっかりした顔をしていますね!
この次の日には巣立ちしましたが残念ながら見られませんでした。
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7月12日、別の公園へ、やはり見張り番はパパさんです。
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巣穴にはまだ、産毛の白がまざっている雛の顔が見えます。
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次に行くとだいぶしっかりした顔つきになっていました。
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7月21日、ついに雛が巣立ちして樹の枝にとまっていました!
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ママさんかな?心配そうに見ています!
親子が元気で遠い地まで旅立って来年も又、きてね!
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朝陽がベンチを照らしていました。
梅雨の晴れ間の暑さにはくれぐれもご自愛下さいませ。
本日もありがとうございました。