蛍のブログ-Ⅱ

ファインダーから見える景色に胸が躍ります。

アオバズクの巣立ち

2020年07月21日 13時37分38秒 | 

今年もアオバズクが近くの公園へ子育てに帰ってきてくれました!

アオバズクは、フクロウ目フクロウ科アオバズク属の夏鳥です。

約25日間のメスのみによる抱卵を経て卵は孵化します。

ヒナは、およそ28日で巣立ちを迎え徐々に周辺の林へ移動していきますよ。

夏に中国、日本、朝鮮半島、ウスリーで繁殖を行い寒くなると

東南アジアへ南下し越冬します。

7月11日近くの公園へ様子を見に行ってきました。

パパさんズクが見張りをしています。

巣穴には雛が顔を見せてくれました!

しっかりした顔をしていますね!

この次の日には巣立ちしましたが残念ながら見られませんでした。

7月12日、別の公園へ、やはり見張り番はパパさんです。

巣穴にはまだ、産毛の白がまざっている雛の顔が見えます。

次に行くとだいぶしっかりした顔つきになっていました。

7月21日、ついに雛が巣立ちして樹の枝にとまっていました!

ママさんかな?心配そうに見ています!

親子が元気で遠い地まで旅立って来年も又、きてね!

朝陽がベンチを照らしていました。

梅雨の晴れ間の暑さにはくれぐれもご自愛下さいませ。

本日もありがとうございました。

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする