「ラタトゥイユ」 野菜系缶詰
フランスのラタトゥイユの缶詰であります。
ラタトゥイユとは南フランスの野菜料理であります。その昔、料理本にはラタツイユ・フランス風野菜のごった煮 と書いてあったのであります。現在では野菜のごった煮よりもラタトゥイユのほうが通じるのでありますから、隔世の感があります。
で、この料理はズッキーニとトマトと茄子がパプリカが必ず入るようでありまして、味付けは簡単に塩とワインとオリーブ油大体宜しいみたいです。
これ、簡単に過程で作れる料理なので、何も缶詰で食べなくても・・・と、思った方・・・アンタは正しい!このくだらないブログを読んでくれてる人なら、たとえ単身赴任のタンフニオトーサンでも、一人で作れる実力がついているはずです。缶詰が好きですは全国のタンフニさんを応援します。
・・・・とはいえ・・・仕事から飲み屋に寄る力も出ないほど疲れて帰って、コレ作れと言われても、そりゃ無理だわねェ・・それにワールドカップを見ながらウチノミをするときだって、料理なんかやってられるわけ無いです。ですからいろいろ缶詰を開けて、いろいろ缶ビールを開けて、のウチノミには野菜缶詰も入れましょう!缶詰を肴にビールを呑んで日本を応援しましょう!もし、外国の方がこのブログを読んでいたとしても日本を応援しましょう!アナタはきっと来世で日本人になれますよ!おめでとう
開缶するとトマトとパプリカの香りが立ち上ります。缶詰特有のにおいが無いのがちょっと不思議です。こういう感じがフランスの缶詰の好きなところであります。なんか香りが良いんだよな~・・・。
これは1868年から営業しているバルビエナンタラという会社の製品だそうですがナンタラのところは読めませんでした。フランス語はワカラナイシルヴゥプレ。
鑑識の米沢さんの報告によると、「検視の結果、缶の中に残っていた内容物はズッキーニ、トマト、パプリカ、玉ねぎ、ナス、トマトペースト、それとコーンスターチと砂糖、塩、レモン果汁と判明しました。内容物の野菜はすべて原型を留めており、確認は非常に楽でした。」とのことでした。
特にこのズッキーニはすごくイインデス!ちょっとした歯ごたえもあり、味も浸みていて美味しいです。全体的にすこし酸味が強い缶詰という感じがしますが、コレ、肉料理の付け合わせなんかに便利かも。
余っていたブロッコリーを載せて、一昨日に食べきれなかったブラジルのトーストを載せて、ビールを注いで、本日のタンフニ晩ご飯(そういえば、突撃隣の晩ご飯って、腹を減らせた奴が晩ご飯を略奪しに隣の家へ突撃することかと思っていたのは・・私だけ?)
野菜だけの晩ご飯だけど・・独りで食べる晩ご飯だけど・・タンパク質が無い晩ご飯だけど・・・でも生ビールがあるじゃあ~りませんか。
ちょっと酸味と塩気がきついようだけど、これは使える缶詰ですね。
ところでなんでもうじきワールドカップなのにフランスの缶詰なのかって?さいしょは象牙海岸との対戦だからフランスの缶詰なのかって?・・・・違うんです。
以前にも書きましたが、私は少々超能力が使えるので、タコのパウル君の霊を呼び出して、今回のワールドカップの予想をしてもらいましたところ、パウル君のご託宣では、準決勝で日本はフランスと対戦することになるそうです。ですので吉兆を呼ぶため、対戦相手のフランス缶詰を開けたわけであります。
さ、フランス缶詰を食べて日本を応援すれば日本は勝ちますゾ!優勝は目の前だ、ヴィヴラ・ジャポン!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます