未熟者のつぶやき

日々のできごとを備忘録的に記録しています。

車がエンジンオーバーホールから帰還

2019-10-07 23:29:32 | 
6月初旬にEJ20のエンジンオーバーホールで整備工場に預けていた車が戻ってきた。
オーバーホールの期間は約4ヶ月。
オーバーホールを行う直前の走行距離は22万キロで、当初、分解する前の見積は約100万円ちょっとだったのだけれども、実際にバラしてみたらメタルブローを起こしていて、エンジン内部はかなり酷い状態。
結果的に総額175万円の整備費用となってしまったけれども、フィーリングは新車そのもの。
この金額には劣化したホースやエンジン補機類の整備費用も入っていて、中途半端な整備は後々別のトラブルの原因になるのできっちりと整備してもらった。





ただ車は23年前のものなので、既に供給中止の部品もあり、ショップ側で他の車用の供給パーツを加工したりしながらの作業となった。

タービンも動きが重いとのことで交換することにしたのだけれども、既に新品の供給は停止していて、リビルド品での対応。


乗り換えるという選択もあるのかもしれないけれども、20代のときに新車で購入し、20年以上に渡って旅行、通勤、介護と一緒に過ごしてきた車を簡単に捨てることはできなかった。
特に近年は遠方の病院へ通うのに過酷な使用状況だったけれどもメタルブローを起こしながらも良く頑張ってくれたと思う。

プロショップの手で蘇りつつあるエンジン。



ちなみにエンジンがそんな状態だったから同時に行った車検も総額54万円と高額出費。

年末にもう一度入庫して後輪のハブベアリングとショックアブソーバーを交換する予定。(見積30万円)

悪いところはほぼ全部直したはずなので、これで長期に渡ってまた安心して乗ることができると思う。



エンジン22万キロオーバー

2019-04-17 14:19:38 | 

先日、車のタイミングベルトの交換を整備工場(スバル専門ショップ)に依頼したところ、エンジン内部のベアリングが摩耗してクランクシャフトが軸方向へスライドするという連絡を受けた。

エンジンオイルの交換は5000キロ毎、あるいは半年毎のいずれか早い方で実施していたのだけれども、22万キロ以上走行しているので、エンジンもかなりくたびれている様子。

後日、エンジンのオーバーホールが可能な整備工場に見積もりを出してもらったところ、エンジンのオーバーホールだけで約90万円。

タービンにも手を入れるのであれば更に20万円必要とのこと。

2,3日、車の買い替えも考えたけれども欲しい車も無いし、エンジンをオーバーホールすることにした。

介護でお金も掛かるのに、頭が痛い。

介護生活が始まってからお金は減っていく一方で貯金が全くできない。

 


車整備中

2019-01-30 03:27:17 | 

今年は11回目の車検である。

正月は車検に備え、ブレーキのキャリパー交換、ローター交換、ブレーキパッドの交換、エア抜き作業を仕方なく実施。。。 本当はブレーキホースの交換も一緒に実施したかったのだけれども、ブレーキホースがショックに締結されて いて、どのようにホースをショックから外すのか分からず諦めた。(作業疲れで大分嫌になっていた)

エア抜き手順は整備解説書にはABSからもエア抜きを実施するよう指示されていたのだけれども、 イグニッションをoffの状態のまま作業を実施していたのだからABSにはエアは入っていないだろうと 判断し、一旦作業を完了し、車を少し動かしたところブレーキのフワフワ感があって典型的なエア噛みの状態。

一度片付けたガレージジャッキを再び出したりしなければならず、自分の判断の甘さに嫌気がきて相当疲れた。。。

ABSからのエア抜きを実施したあとは、踏みごたえのあるいつものブレーキに戻ったので、やはり 整備解説書の指示通りに作業を実施しなければいけないと反省。

先日、ディーラーにブレーキホースの外し方について質問したところ、ショックにクリップで取り付けて あるだけなので、マイナスドライバーでクリップをこじって少し動いたらプライヤーでそのまま抜けば 良いだけだと教えてもらった。

ブレーキホースは昔、ディーラーで1回しか交換していないのだけれども、ホースにキズがあるわけ ではないし、気が向いたらいずれやることにしよう。

本当はお金があればディーラーに全作業を依頼するのだけれども、介護にお金が掛かるので仕方なくDIYを 実施している事情がある。。。

で、クラッチが張り付く感じがあるので、近々クラッチのシリンダー関連を全部交換する予定。

当初、クラッチはオーバーホールキットを使って安く終わらせようと考えていたのだけれども、ディーラー でクラッチ関連のパーツを注文する際、若干費用は掛かるけれども、アッセンブリ交換の方が作業は楽だし オーバーホールを実施しない部分の経年劣化について幾つか懸念があるということだったので、アッセンブリ交換で作業は実施することにした。

他にも気になる部分があって、最近、エンジン始動時に水が流れる音がするのだけれども、ヘッド ガスケットが抜けてLLCが漏れているのかもしれない。

ヘッドガスケットは一度も交換したことがないし。。。

タイミンベルト周辺からは1年点検時にオイル漏れを指摘されているし。。。 この辺りは自分では無理なので、ディーラー以外の整備工場にお願いする予定。

エンジンの脱着が発生するので高額作業になるだろうなぁ。。。


bromptonパンク

2019-01-30 02:54:59 | 
かなり久しぶりの投稿である。

先日、車を点検に出したので、移動の一部にBromptonを使おうと自転車カバーを外して後輪に空気を入れてみたところ「シューシュー」という音だけがして一向に圧力が上がらない。
音の発生源を調べてみるとゴム製のバルグに亀裂が入っていて、そこから空気が漏れていた。

経年劣化で亀裂が入った様子。

利用したいときに自転車を利用できないのは困るのでアマゾンで新品のチューブを注文。
注文から数日後に届いた新しいチューブを確認すると、バルブ部分は金属になっていた。

早速、後輪を外してチューブを交換。

作業時間は、、、
後輪を外すのに5分。
チューブ交換用の工具を探したり、タイヤの取り外しとチューブ交換、タイヤの再取り付けで20分。
後輪の取り付け、調整に30分の約1時間ちょっと掛かってしまった。

ちなみに必要なトルクはこちらに指示されているので、記載情報に従って東日のトルクレンチで作業を実施。
http://www.paul.sladen.org/brompton/brompton-owners-manual-new.pdf

前輪も同じゴム製バルブなので明日以降でチューブを交換する予定。
交換作業自体は後輪に比べれば相当楽なはず。
注意事項はハブダイナモを利用している場合の前輪の締め付けトルクは8-10Nmだということだ。
https://nabendynamo.de/wp-content/uploads/2018/04/Montageanleitung_SONXS-klassik_bis2018_EN.pdf

少々時間が掛かってしまったが、車のDIY作業に比べればBromptonのメンテナンスは相当楽だと思う。







ビルシュタインのメンテナンス

2013-08-09 18:46:11 | 

先日、エナペタルからビルシュタインのメンテナンスが終わったという連絡があり、発送先は神奈川スバルでお願いすることにした。
神奈川スバルには前もって了解をとっておいたので、荷物を持ち込む手間が省けて本当に良かった

実際の作業は見ていないので、それについては特に記載すべき事項はないのだけれども、交換が終わって戻ってきた車を運転してみると乗り心地が激変。
交換前は結構、車が跳ねていたことに気が付かされた。
つまり交換後の乗り心地はかなり固めということになる。

16万キロ無交換だったので、交換した方が良いとは思っていたのだけれども、オイル漏れなども無かったしずーーっと先延ばしにしていた。

今日、エナペタルから保証金も全額返還された。
錆が酷い場合は錆取り費用を請求する場合があり、また、あまりにも錆が酷い場合は引き取りはできない旨記載されていたけれども、特に酷い錆などは無かったので追加料金を請求されることは無く全額返金となった。

もしエナペタルでのオーバーホールを考えている人で、錆などの不安要素がある人は、オークションなどでショックを落札して、それをエナペタルへ送ってメンテナンスをしてもらうと、見積もり後に追加料金が発生する可能性はないので、そういう方法もありかもしれない。

個人的にはエナペタルでのメンテナンスは大変お勧めで、新品を買うよりも安く仕上げることができた。

次回はもう少し早めにメンテナンスをお願いすることにしよう。