未熟者のつぶやき

日々のできごとを備忘録的に記録しています。

介護費用

2017-03-15 05:03:39 | 介護
一昨年の12月17日にハーボニーで治療中のC型肝硬変の母が軽い左脳出血を起こし肝臓を診てもらっていた某病院へ入院。
ハーボニーは中断となったものの、ウィルスは無事に消え、その後の回復は順調だった。
しかし、リハビリ入院中の昨年2月11日から意識障害を起こす。

肝性脳症なのではないかと消化器の先生に質問するも、アンモニアの値が低いので肝性脳症は否定される。神経内科の先生が診ても原因が分からず、恐らく精神的なものからくる「せん妄」だろうと診断される。


しかし、幻視などが凄く、精神科のお薬も全く効かない状況に納得がいかなかったので、一度診てもらったことのある「静岡てんかんセンター」の神経内科で入院検査をしたところ、「肝性脳症」との診断。

静岡の病院では、「てんかん」を含め、意識障害となりうる病気を除外しながら、脳波、フィッシャー比、手の震え、肝機能、亜鉛の血中濃度などを調べながら診断してくれた。
(静岡の病院は、本当に信頼のおける病院です。)

その後、アミノレバンというお薬を開始しながら某病院へ戻るも意識障害は戻らず。
静岡から戻る際に、主治医の先生からは、「肝臓の予備能が戻らないと意識障害から脱するのは難しいかもしれない。」と説明を受ける。。。

アミノレバンを開始してから幻視などは出なくなったのだけれども、ぼーっとした感じは戻らず、肝臓の予備能を示すコリンエステラーゼや総コレステロールの値は悪いまま。

某病院では肝性脳症を否定していたけれども、手の震えがあったり、肝臓の予備能が悪い状態で、先生の説明が信用できないので、病院自体を変えることにした。

ただ家に置いておける状態ではないので近所の施設を探した所、昨年7月にオープンしたばかりの施設が見つかる。

施設に支払う費用はというと、食費、光熱費、管理費、入居費(個室)、介護費自己負担分、訪問医療費の合計で毎月約23万円。
それ以外に床屋代、リハビリパンツ代、ジュース代を考えると、約25万円の出費となる。

母の年金ではとても賄えないので、足りない分は、私の給料からの持ち出し。

正直なところ、要介護者がでると家計は相当苦しくなります。

病院を変更した昨年12月には、新しいお薬を始めた効果なのか、かなり意識が戻ってきた感じがあったのだけれども、今は失禁等があるので、かなり変。。。

施設サービスを利用できるので何とか仕事へは通えるのだけれども、毎晩施設へ通ってお尻を綺麗にしてあげないとタダれてくるので、ゆっくり休む暇がないです。

どうにかして欲しいです。

訪問、どうも有難うございます

2017-03-15 04:40:48 | 日記
ご無沙汰しています。
毎週月曜日に送られてくるgooからのお知らせで、アクセスしてくださっている
方がいらっしゃることは認識していたのですが、仕事、母の介護に忙しく更新が
かなり滞っています。

恐らく、Brompton関連でアクセスされる方もいらっしゃるのではないかと推測します。

私のBromptonですが、土日に限り、自宅と母を預かってもらっている介護施設との間の往復で利用しています。
自宅と施設との間の距離は片道7キロですが、往路に坂道あり、交通ルールもきちんと守って30分あれば到着できます。
サイクルメーターで平均速度を確認すると時速15キロとなっています。

ビアンキのカメレオンテ5(105コンポ)も所持していますが、施設に到着した後の自転車の置き場所に苦慮するので、どうしても母の個室に持ち込めるBromptonを選択することになります。

日常の使い勝手を考えると、Bromptonは最高の自転車だと思いますし、私の使い方であれば、他の自転車はいらなかったと考えています。

Bromptonの個人輸入を計画されている方もいらっしゃるかもしれませんが、最近はかなり難しいかもしれません。
為替的には円安ということもありますが、私が購入したお店はBrompton以外の自転車を含め、お店の方針として輸出自体も行わないことになってしまいました。

ただ、Bromptonの輸入は困難でも、パーツに関しては輸入した方が安い場合もあります。
私のBromptonには、Brooks B17 Specialを取り付けていますが、安く購入したかったのでイギリスから輸入しています。


Bromptonは高価ですが、大変素晴らしい自転車だと思います。
購入を考えていらっしゃる方は是非、ご近所の取扱店で試乗してみてください。