未熟者のつぶやき

日々のできごとを備忘録的に記録しています。

冷蔵庫買い替え

2022-05-31 02:50:11 | 日記・エッセイ・コラム
20年前に購入したナショナル製の冷蔵庫を買い替えることにした。
機能的には問題はなかったのだけれども、扉を開ける取っ手は壊れて既になく、写真のような状態だった。


部品の供給は既に無く、ファンが凍り付いて冷凍室が冷えなくなったことが2度ほどあり、
自分でファンまでアクセスし、ドライヤーで氷を溶かして機能回復させたりしていた。

容量は470ℓで観音開きのタイプ。全体の大きさはこんな感じ。


壊れてから交換するとなると中のものがダメになってしまうし、一時的に生活が不便になるので
完全に壊れる前に交換することを決定。

新しい冷蔵庫の容量は450ℓ。某大手・家電販売店の通販で購入。
400ℓを選択するべきかで悩んだのだけれども、450ℓタイプが1年前の型落ちで安く売られていたので
金銭的に450ℓの選択となった。

新しい冷蔵庫は2021年製造のパナソニック製。
横幅はスリムになったけれども、奥行は少し長くなった。


当初、白を選択したかったのだけれども、既に在庫はなく写真の色のみの販売だった。
実物を見るまでは少し不安だったけれども、設置してみたところ特に不満はない。

配送・設置に関しては、14時から16時の間で配送するという連絡があり、14時前に中のものを
氷と一緒にクーラーボックスと発砲スチロールの箱へ移す。

実際に配送されたのは15時30分頃。
搬出と搬入は20分ほどで完了。
古い冷蔵庫を搬出する際、冷蔵庫の置いてあった場所を掃除するよう促され、掃除が終わったことを
確認し新しい冷蔵庫が搬入された。
配送員の方は「中が冷えるまで4時間ほど掛かります。」と言って帰っていった。

帰る前にアースについて確認すると、今はアース線は付属していないとのこと。
知らなかった。

古い冷蔵庫もそれなりに省エネ仕様だったので、新しく冷蔵庫を買い替えたからといって、電気代が
安くなることはないかな。。。

浴室折戸メンテナンス

2022-05-14 18:35:43 | 日記・エッセイ・コラム
うちのユニットバスは松下電工製で設置から28年経過している。
掃除をさぼっていたため、石鹸カスが樹脂ガラスにこびりつき、落とすのは困難な状況。


業者に折戸交換の依頼をするかどうかで悩んだのだけれども、交換費用は工賃込みで8万円前後。

介護でお金がかかるので、自分で交換できないものかどうかを調べてみることにした。

うちの折戸は、「GD5173」という型番で、パナソニックからは「GK9GVGA227」というメンテナンス用の
折戸が販売されていることが分かった。
価格は約4万1千円。

ただし、交換・取り付けには外枠上下の加工工事が必要。そのまま取り付けられるわけではない。
業者に頼むよりかは安いけれども、工事が面倒そうな感じ。。。
手持ちの工具だけで工事できるのかどうかも不明。

パーツ単位で部品注文ができないかどうかを調べたところ、壊れやすい部品についてはパナソニックが
部品を出してくれるようなので最終的には部品交換で折戸を再生することに決定。

注文した部品はこちら。


樹脂ガラスは型番が分からなかったので、ガラス屋さんで特注。
サイズは、「W207mm×H1702mm×t2.5mm」の2枚。
価格は2枚で9600円。予想よりも安かった。
しかし、送料と梱包代は予想よりも少し高かった。(割れないよう、とても丁寧な梱包でした)


折戸の外し方は簡単。
まず上下の外枠に取り付けられているストッパーをズラす。(ズラす前にネジを緩める必要があります。)


ストッパーをズラしたら、折戸を吊るしている金具のネジを外す。(外す前)


外した後


あとは折戸を軽く上へ持ちあげれば枠から外せる。

折戸を外したら部品を取り付けている各種ネジを外し、部品を交換していくのみ。
この状態で樹脂ガラスをスライドさせればガラスの入れ替えも可能。


本当はガラリの交換をしたかったのだけれども、部品がでるのかどうか、調べきれなかった。
クレンザーとブラシでの掃除のみで再利用する。(ガラリ内の泥が凄かった。。。)
(パナソニックへ確認すればガラリを保守部品として出せるのかどうか教えてくれると思うけれども
面倒なので連絡していない。)


掃除と部品交換が終わったら、逆の手順で取り付け。

交換後、見違えるように再生しました。
グリスアップなどもしたので、開閉も非常にスムース。


今回のメンテナンスに要した費用は2万6千円くらい。
(掃除用にサッシ・ブラシやワイヤーブラシを購入した。)

なお、外した樹脂ガラスは小さく割ってから燃えるゴミで出す。

役所に確認したら折戸を出す場合は(有料)粗大ごみ。
樹脂ガラス(アクリル)を出す場合は可燃ごみ。
ただし、一定の大きさを超える場合は(有料)粗大ごみになるとのことだった。

浴室も劣化しているのだけれども、こちらは専門業者に依頼して、再塗装で再生させる予定。