日本でのBromptonの価格考察

Bromptonを自分の好みにカスタマイズできるサイトが国内にも幾つかあって、そのうちの一つ、ＧＣＳさんのサイトで価格を調べてみると、私がオーダーしたP6L-Sage Greenモデルは\178,500となる。

http://www.gcs-yokohama.com/entry/15138/

私は自転車に色々なオプション（sobハブやキャリアその他諸々）を付けた状態で$2,540(1$=77.5円)で購入し、送料として別に$185を支払っているので、価格だけで比較すると外国から輸入した方がはるかに安いということになる。

だって国内だとsobハブ・セットだけでも\63,000もするんだもん。

しかし、たとえばＧＣＳさんで自転車を購入するとロングライフサポートという購入者限定のサービスを受けられるようだし、何かあった場合、直ぐにお店に自転車を持っていけるという安心感は違うと思う。

ちなみに輸入した自転車で保証期間内に何らかの障害が発生した場合は、原則、購入したお店に個人輸出しなければならないと思うので、手続きを考えただけでもかなり面倒だし、輸送費用もその分掛かってくる可能性がある。

でもフレーム折れなどの重大な問題が発生しないことを前提に、自分でメンテナンスを実施するという人であれば、現在の為替レートであれば輸入した方がはるかに安いだろうし、自分で手に負えない部分は、神奈川県内であればセオサイクルさんにお願いすればメンテナンスしてくれるので特に困るということはないはず。

もっと言えば、自分で手に負えない部分はＳＪＳからパーツを輸入し、車のディーラーみたいにアッセンブリ交換してしまえば、自転車屋さんのお世話になる可能性はかなり低くなってしまう。

たとえば今想定しているトラブルとして、sobハブが壊れたら自分ではハブそのものの交換は無理だけれども、ＳＪＳからホイルに組み込まれたhubセットを購入すれば自分でも交換ができると考えている。

結局のところ、価格だけに目を捉われずに色々な観点から考慮して自分が一番良いと思う方法で自転車は購入すれば良いと思う。

Shopから連絡が来た！

今朝、Shopから「ようやく輸出ライセンスの取得ができ、来週中にはアメリカ国内から発送されることを期待している。」という連絡が来た。

少し発送でのもたつきはあったけれども、何とかなりそうな感じ

ここまでのShopの対応はかなり親切。輸出で少しトラぶったとはいっても、それをきちんと投げ出さずに確実に対応してくれているので特に悪い印象はない。

「遅れてしまって大変申し訳ない。」というメッセージも受け取っているのだけれども、私としてはBromptonが無事に届けば一ヶ月位の遅れは何の問題もないし、問題解決に一生懸命なことが伝わってくるので「気にしないで！」と返答しておいた。

もし、Ｓｈｏｐが「自分たちでは対応できない」と返答してきたと想像すると、私としてもどうしたら良いのか直ぐには分からないので、考えただけでゾッとする

Ｓｈｏｐを評価するには、こういった事が起こってみないと実は分からないのかもしれない。

あとは自転車が問題なく届けば優良なＳｈｏｐをアメリカ国内に１件見つけたということになる。

既に私の自転車の輸出で＄２，５００以上の商品の輸出についてはノーハウを獲得しているので、私の自転車で発生したようなモタツキについては、他の国外からの購入者においては発生しないだろうし、仮に別のトラブルが発生したとしても、きちんと対応してくれることが期待できるＳｈｏｐだと思う。

補足：

最新情報によると、アメリカの税関から月曜日に輸出作業に入るという連絡がお店からあったそうだ。

Bellのヘルメットが届いた

ＵＳからＢｅｌｌのヘルメットＭＵＮＩが届いた。

早速被ってみたところ、サイズはぴったり。

少し余裕のあるヘルメットが希望だったので、ちょっと失敗したかも。

BellのＸＬＶというモデルを輸入していれば、希望する被り心地だったかな

幾つもヘルメットを買ってもしょうがないので、通勤はＭＵＮＩで行ってみよう。

あ～、それにしてもＢｒｏｍｐｔｏｎ、いつ来るかな。

アメリカからの輸出、$2,500が一つの鍵みたい

Fedexのサイトでアメリカからの輸出に関する資料を読んでみたのだけれども、$2,500という金額がアメリカ国内からの輸出では一つのキーになっているみたい。

images.fedex.com/us/international/irc/FedEx_International_Shipping_Reference_Guide.pdf

$2,500を超えた輸出の場合、提出しなればいけない資料が増えて、そのノーハウがないお店だと資料の準備に少しハマるかもしれない。

ということは、アメリカから商品を個人輸入をする場合、$2,500以上の商品の輸出をしたことがないお店だと商品の到着がすごく遅れるだろうし、経験のあるお店であればスムースに輸出作業が進むと思う。

個人輸入する側にその知識があれば、そういった質問もできたかもしれないし、$2,500を超えないように商品を注文するといったことも可能だったと思う。

今回はお互いに知識が無かったということで、注文したBromptonは未だアメリカ国内のＵＳＰＳの支店に置かれたままです

お店側は「今までこんなことは無かった。」と言っていましたが、普通の街の自転車屋さんで$2,500を超えるような商品の輸出はしないと思うから、お店にしても初めての経験だっということだろう。

そこのお店の商品を見ると、アメリカ版のシティ・サイクルを中心に販売しいていて、その中にBromptonがあるという感じだから、International Shippingに対応すると書かれていても、$,1000前後の商品が中心だったのだろう。

４月中に届くかな

思うに

アメリカの自転車屋さんからのメールを読み返してみると、$2,500以上の高額な商品を、個人のお店が海外へ発送するのだから、アメリカの税関がしっかりと中身を検査をするということなのだろう。

メールの内容は書けないけれども、以下のような文言が入っていて、かつ、輸出法に従いといったことが色々と書かれていたのでそういう具合に理解するしかない。

「US government is starting .... to take a test...」

検査したって、ただのイギリス製の自転車が入っているだけなので、はっきり言って面白みは何もないよ。

あ～、メンドクさ