未熟者のつぶやき

日々のできごとを備忘録的に記録しています。

車整備中

2019-01-30 03:27:17 | 

今年は11回目の車検である。

正月は車検に備え、ブレーキのキャリパー交換、ローター交換、ブレーキパッドの交換、エア抜き作業を仕方なく実施。。。 本当はブレーキホースの交換も一緒に実施したかったのだけれども、ブレーキホースがショックに締結されて いて、どのようにホースをショックから外すのか分からず諦めた。(作業疲れで大分嫌になっていた)

エア抜き手順は整備解説書にはABSからもエア抜きを実施するよう指示されていたのだけれども、 イグニッションをoffの状態のまま作業を実施していたのだからABSにはエアは入っていないだろうと 判断し、一旦作業を完了し、車を少し動かしたところブレーキのフワフワ感があって典型的なエア噛みの状態。

一度片付けたガレージジャッキを再び出したりしなければならず、自分の判断の甘さに嫌気がきて相当疲れた。。。

ABSからのエア抜きを実施したあとは、踏みごたえのあるいつものブレーキに戻ったので、やはり 整備解説書の指示通りに作業を実施しなければいけないと反省。

先日、ディーラーにブレーキホースの外し方について質問したところ、ショックにクリップで取り付けて あるだけなので、マイナスドライバーでクリップをこじって少し動いたらプライヤーでそのまま抜けば 良いだけだと教えてもらった。

ブレーキホースは昔、ディーラーで1回しか交換していないのだけれども、ホースにキズがあるわけ ではないし、気が向いたらいずれやることにしよう。

本当はお金があればディーラーに全作業を依頼するのだけれども、介護にお金が掛かるので仕方なくDIYを 実施している事情がある。。。

で、クラッチが張り付く感じがあるので、近々クラッチのシリンダー関連を全部交換する予定。

当初、クラッチはオーバーホールキットを使って安く終わらせようと考えていたのだけれども、ディーラー でクラッチ関連のパーツを注文する際、若干費用は掛かるけれども、アッセンブリ交換の方が作業は楽だし オーバーホールを実施しない部分の経年劣化について幾つか懸念があるということだったので、アッセンブリ交換で作業は実施することにした。

他にも気になる部分があって、最近、エンジン始動時に水が流れる音がするのだけれども、ヘッド ガスケットが抜けてLLCが漏れているのかもしれない。

ヘッドガスケットは一度も交換したことがないし。。。

タイミンベルト周辺からは1年点検時にオイル漏れを指摘されているし。。。 この辺りは自分では無理なので、ディーラー以外の整備工場にお願いする予定。

エンジンの脱着が発生するので高額作業になるだろうなぁ。。。


bromptonパンク

2019-01-30 02:54:59 | 
かなり久しぶりの投稿である。

先日、車を点検に出したので、移動の一部にBromptonを使おうと自転車カバーを外して後輪に空気を入れてみたところ「シューシュー」という音だけがして一向に圧力が上がらない。
音の発生源を調べてみるとゴム製のバルグに亀裂が入っていて、そこから空気が漏れていた。

経年劣化で亀裂が入った様子。

利用したいときに自転車を利用できないのは困るのでアマゾンで新品のチューブを注文。
注文から数日後に届いた新しいチューブを確認すると、バルブ部分は金属になっていた。

早速、後輪を外してチューブを交換。

作業時間は、、、
後輪を外すのに5分。
チューブ交換用の工具を探したり、タイヤの取り外しとチューブ交換、タイヤの再取り付けで20分。
後輪の取り付け、調整に30分の約1時間ちょっと掛かってしまった。

ちなみに必要なトルクはこちらに指示されているので、記載情報に従って東日のトルクレンチで作業を実施。
http://www.paul.sladen.org/brompton/brompton-owners-manual-new.pdf

前輪も同じゴム製バルブなので明日以降でチューブを交換する予定。
交換作業自体は後輪に比べれば相当楽なはず。
注意事項はハブダイナモを利用している場合の前輪の締め付けトルクは8-10Nmだということだ。
https://nabendynamo.de/wp-content/uploads/2018/04/Montageanleitung_SONXS-klassik_bis2018_EN.pdf

少々時間が掛かってしまったが、車のDIY作業に比べればBromptonのメンテナンスは相当楽だと思う。