未熟者のつぶやき

日々のできごとを備忘録的に記録しています。

Brompton関連のアクセスが多いようです

2012-09-02 23:24:15 | Brompton

普段、全く見ないのですが、たまたま今日アクセス・ログを見てみたら、Brompton関連でのアクセスが多いようです。

特にBromptonの個人輸入に興味を持たれている方が多い様子。

個人で輸入を検討される方は、UKかUSの個人ショップと連絡を取ることをお勧めします。
私はUSから輸入しました。
UKのショップとも連絡はつきましたが、USのショップの対応の早さと比較し、USから購入しました。

ただ、リスクもあるので、英語力に不安があったり、トラブル発生時の対処が困難だと思われる方は素直に日本で購入された方が安全です。
私もUSから輸出がストップになったという連絡が来たときは、一瞬、真っ青になりましたから。。

Bromptonはとても良い自転車です。
乗用車(レガシィ・セダン)の後部座席に載せることができるし、輪行も可能。
室内保管でも場所をとらないし、こんな素晴らしい自転車はなかなかないと思います。

暑いので自転車を通勤に活用するのは中断していますが、10月から再開予定です。


朝7時の東海道線

2012-08-22 00:26:41 | Brompton

朝7時に藤沢駅から新橋駅まで東海道線の普通列車に乗ったのだけれども、かなり混んでいた。
乗った車両は後ろから2両目だったけれども、とてもBromptonを乗せられるような状況ではない。
つまり、朝7時頃の上りの東海道線でBromptonのような大きな荷物を持ち運びたい場合は、湘南ライナーかグリーン車を使う必要がある。

普通列車では無理ということが分かっただけでも乗った価値はあったけれども、毎日はあの満員電車に乗りたくない。


Bromptonのお掃除

2012-07-16 18:59:09 | Brompton

毎週末、必ずBromptonのお掃除を実施
雨以外の平日の日は毎日乗っているので、少しづつ汚れてくる。

ところどころに油汚れも
油汚れは、乾拭きだけではどうしても落とすことができない

そんなときはフィニッシュ・ラインのバイク・ウオッシュとキッチン・ペーパーを利用。
バイク・ウオッシュを使うと、黒い油汚れも驚くほど綺麗に取れる

チェーンもキッチン・ペーパーにバイク・ウオッシュを染み込ませ、キッチン・ペーパーでチェーンを包んでペダルを回せば、かなりの汚れが取れる

チェーンの汚れがどうしても落ちない場合は、専用のツールを使わなければいけないだろうけれども、毎週掃除していれば、チェーンもそれほど汚れない

あとはチェーンにオイルを付け、空気圧を調整すれば簡易だけれどもメンテナンスは終了。

白井友次さんの「自転車トラブル困ったときの一発解決事典」という本を持っているのだけれども、先月、アクトオンTVで自転車メンテナンスの番組を白井友次さん出演で3本放映していた。

そのうちの1本に、お掃除についての解説もあって、かなり参考になった。上記で実践したチェーンの清掃方法は白井友次さんが番組で実践されていた方法の真似。

自分で簡単なメンテナンスを考えている人は、白井友次さんの本や番組は見ておくと何かのときに参考になる部分が多いと思う。


Bromptonのスピード

2012-07-05 04:07:51 | Brompton

Bromptonを購入する前に気になっていたのが、普通に漕いでどれくらいの速度がでるのかということだった。

先日、キャット・アイのサイクル・コンピューターを付けて測定したところ、ゆっくり目に漕いで時速15キロは出ていた。
疲れない程度に少し早めに漕いで時速20キロ位のスピード。
25キロまで出すと少し疲れるかもしれないような感覚。

平地で思いっきり漕いで最高時速は36キロだった。

ちなみに私のBromptonは6速モデルで、ギアは-12%にカスタマイズしてある。
実際に使っているギアは6速,4速,2速の3つなので6速モデルは不要だったかもしれない。
3速モデルで-12%とか-18%にカスタマイズすれば坂道も登れるだろうし、-460グラムの軽量化になる。

各モデルのペダル1回転分の進む距離は以下のようになっていて、3速モデルでギアを軽めにカスタマイズするとスピードは出なくなるけれども、時速20キロ~25キロくらいで走る分には問題なさそうな感じ。


Six Speed -12%
1st 29.1″, 2.32m
2nd 35.8″, 2.86m,
3rd 45.6″, 3.64m,
4th 56.2″, 4.48m,
5th 71.5″, 5.71m,
6th 88.0″, 7.03m


Three speed 12% lower
1st 42.1” 3.36m
2nd 56.2” 4.48m
3rd 74.7” 5.96m


Three speed 18% lower
1st 39.1” 3.12m
2nd 52.2” 4.16m
3rd 69.4” 5.54m


購入し実際に乗ってみた後で仕様を眺めてみると、3速モデルの-12%でも坂道は登れるだろうし、軽くて安くなる分、その方が良かったかもしれない。


Bromptonの整備にお勧めのトルクレンチ

2012-06-29 01:31:05 | Brompton

Bromptonをできるだけ自分で整備したいという人にとって必要になってくるのが工具類。

特に重要だと思うのがトルクレンチ。

機械というのは通常、スクリューやボルトで接合する箇所については締め付けトルクが定められていて、Bromptonも例外ではない。

例えば、前輪は15Nm、シートピラークランプは4-7Nm、サドルは13Nmといった具合に資料を探すと全て細かく規定されている。

具体的にどういったトルクレンチを使えばよいのか迷うところだけれども、私の場合は以前、会社で東日のトルクレンチを使っていた関係から、迷わず東日のトルクレンチを購入した。
(会社で使っていたときは、1年に一回、校正という作業を東日に依頼していた。)

製造現場やメンテナンスの現場で働いたことのある人であれば東日のトルクレンチの優秀さは知っているだろうし、何を買ったら良いのか迷うのであれば東日のトルクレンチを買っておけば問題が発生することはない。

トルクレンチだけを購入してもソケットがないと使えないので、持っていない人は別途、ソケットを購入する必要がある。

私は自動車整備用に購入したコーケンのソケットレンチを使っているのだけれども、メーカー製であればどこの製品(ソケット)であっても問題はない。

あと自転車整備用にコーケンの「ヘックスビットソケットレールセット」という製品も購入して持っている。これがないと六角レンチの部分だけ自分の感で締め付けることになる。

工具集めは意外と楽しかったりするのだけれども、良い工具は高価なのである程度の妥協も必要。でも安物だけは止めた方が良い

ネプロス(KTCの最高品)を買う必要はないけれども、一般のKTCやTONEであれば問題無いといったところだろうか。