初めて買った車はスバルのレガシィで2リッター・ターボモデルのMT車。
免許を取って間もなかったから、運転もギクシャクしていたけれども、この車のおかげでMT車の操り方を覚えたと思う。
本当はこの車をずーっと乗っていくつもりだったけれども、故障が多かったし、特に走行中にクラッチを切るとエンストするという不具合には非常に悩まされた。
次に買った車もスバルの2リッター・ターボモデルのMT車。前車が故障が多かったのと新型のデザインに惹かれ、思い切って購入。
このときMTを選んだ理由は、ATよりもパワーが高く、また値段がATよりも安かったというのが理由。
それに長く乗るとなると、いずれミッションの交換時期がやってくる。
そのとき、ATだと値段が高くなるけれども、MTだと値段が安いという利点がある。
実際、ミッションの載せ換えを実施しているのだけれども、ミッション(リビルド)自体は20万円ととても安かった。
仮にリビルドが無くなったとしても、MTミッションなら街の整備工場でオーバーホールが可能という利点もあるし、インターネットで調べてもMTミッションのオーバーホールを請け負うというお店は比較的簡単に見つけることができる。
MTだと欲しい加速が得やすいという動力性能としての魅力もある。
反社会的な運転になってしまうけれども、1st,2ndでレッドゾーンぎりぎりまで引っ張ろうと思えば引っ張ることができるし、2ndだけで100キロを超すことができる車なので怖い首都高の合流も楽に行うことができる。
最近はATでもマニュアル車的な操作が可能な車もあるようなので、この点についてはMTとしての魅力にはならなくなりつつあるかもしれないけれども…
最近はスバルもMT車の取り扱いが少なくなった。先日、ディーラーでお話したら、MTはインプレッサなどの一部の車種に限られていて、レガシィでは完全にMTの取り扱いは無くなってしまったとのこと。
インプレッサーの最上級モデルは300馬力を超えるし、実燃費はリッター10キロ以下。印象としては戦うために作られた車でレジャーや通勤で使う車ではない。見た感じ、戦闘車両といったところ。
MTが良いからインプレッサーの最上級モデルを購入というのもちょっと
パワーのある車は好きだけれども、車は自分の生活スタイルに合わせて選ばなければいけないなぁと最近、つくづく思う。
今の車を延命させていくか、燃費の良い車へ買い替えるか、もっか悩み中。
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