熊森のブログ を見ていると八幡平の熊の様子が良く分かるのだけれども、いまのところ秋田県で短期の臨時職員を2名雇って熊達の世話をするとのこと。
先日送った「知事への手紙」に対する返信も送られてきていて、熊達が一生をまっとうできるよう何とか方法を模索するということと、寄付金についても今後検討していくとのことだった。
熊森のブログにも書かれているし、犬などの保護活動のサポートをしていると動物に対して税金を使うことについてかなり厳しい批判を述べる人が世の中には多数いるという事実がある。
また寄付金で何かを運営しようとすると、その寄付金を目的外のことに使う人たちが沢山でてくる事例も幾つか知っている。
別に綺麗ごとを言うつもりはないけれども、人や動物に優しい世の中が良い。
私の知っているある人が、「国民に自分のスキルを還元することでお金儲けをしたい。」と話していたけれども、私自身も勉強しているスキルで人や動物の幸せに少しでも還元することでお金儲けができれば良いと思う。
ちなみに秋田県が寄付金を募り運営することの利点は、秋田県は公共法人なので税金が全くかからないことにある。つまり公益法人等であれば寄付金の処理についてかなりの専門知識が必要になってくるけれども、公共法人は税金が掛からないので会計専門家の支援など全く必要がない。簿記さえ知っていて、誠実にお金を使っていくのであればどうにかなる。もちろん不正利用がないかどうかの外部監査は必要。
熊達が一生まっとうできることを願って今後も熊森のブログは定期的にチェックしていこう。
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