雲ひとつない青空の天気だ。朝の散歩は、これからは、だんだん快適になるだろう。
昨日の晩は、丹沢の麓の山小屋で、いつもの昔勤めた会社の4人での合宿で、楽しい
日を過ごしてきた。山麓に青根地区の役所が経営する銭湯(いやしの湯)で体を
癒したあとは、いつものように、山小屋でのビールでの乾杯である。そうしていると、
近くの農家の1年ほど前に会ったことのあるAさんが我々が来るのを知って、自分の
畑から取って来たカボチャやキューリの野菜を持ってきて土産だと言って持ってきた。
この後は、夕食を取りながらの取り止めのない雑談である。この中で、我々の書く、
ブログの膨大なデータはどこに保管されているかとの話となるが75歳以上の4人で、
はっきりと説明できる人はいない。しかし、ブログを数年間前から行っているこの山
小屋の主のSさんがおもむろに紙の上にボールペンでそのを絵を書いて説明した。
私も、沢山のプロバイダーの集まりのグループが繋がっていて目的に合わせた場所に
記憶されているとは思っていたが、これもSさんのレベルである。それにしても、
現在のAI環境で、どのようなデーターの動きになっているのかを知っている人が
どれほどいるのであろうか。我々の高齢者の者には判らない。我々の育ったのは
アナログ技術であり、その実現したものの中身の仕組みを理解しなければと常に
考える。しかし、ソフトウエアのデジタル技術のAIの世界では、アナログ技術
は通用しないようだ。これも、半導体技術の進歩で、記憶容量が膨大になったと
同時に、処理スピードが上がり、瞬時に検索できるようになってきたことから
生まれてきていると思う。しかし、高齢者にはついていけない。